ントリー天然水アンバサダーとして、二度目のお仕事、白州工場見学へのプチ旅行に先日行ってきました!

以下、長文ですがお付き合いくださるとウレシイです
水育でサントリーさん自体主催のブロガーイベントでも行った白州は私にとって馴染み深い場所です。

 

 

 

 

 


サントリー天然水の工場見学、参加した感想を教えて! ブログネタ:サントリー天然水の工場見学、参加した感想を教えて! 参加中

 

 

 

 

 

 

 


その日は小渕沢駅まで、天然水アンバサダー各自が移動し現地で集合します。
当日のスケジュールとしましては、SPS講師という工場案内係のスタッフさんによる講義、工場見学、試飲などで構成された約2時間の内容でした。
お友だちブロガーさんや親子参加の方も多く、イベント開始中はとっても和気あいあい♪

 

 

 

 

 

 


 

集合場所から、旧ウヰスキー工場を再利用したこんな趣ある建物でのセミナーに移動です。

 

 


すでに役目を終えたポットスチルが重鎮のように鎮座しています。

 

 

 

 

 

 


 

 


もともと白州工場は1973年ウイスキー工場として誕生しました。
場内はいっさいの除草剤・農薬を使わないコンセプトでスタート。
1996年ミネラルウォーター製造を稼働、増設したり新ラインを新設したりしながら、2005年ペットボトル容器の自社製造へも踏み切ったそうです。
(余談ですが、ガラスびんの良さをPRする団体ガラスびん協会の関係で、工場見学も多く行くガラスびん応援隊ブロガー柄、ペットボトルの製造についても多少知っていたので、それと照らし合わせますます理解が深まったブロガーイベントでした。
サントリーさん、Amebaさんに感謝!!)

 

 

 

 

 

 

 


 

白州工場は敷地面積約25万坪。
東京ドーム64個分の広大な敷地には、バードサンクチュアリという鳥が棲む自然公園も備えています。
場内では2Lサイズ550mlの二種類のペットボトル飲料を二ヶ所の建物で製造。
サントリー天然水には「南アルプスの天然水」以外に、山陰の「奥大山の天然水」、熊本「阿蘇の天然水」と3つのシリーズがあって、販売地域により商品名も水質も異なっているのを知っていますか?
水源3つを持ち、自然界で約20年の歳月を経て腐葉土土壌で自然ろ過された、大地に沁み込んだ自然の天然水が「サントリー天然水」と呼ばれるミネラルウォーターなんです。

 

 


東京から約2時間、甲斐駒ケ岳のふもと、白州。
標高700mのその場所に約100万ヘクタール、地表の急激な隆起によってできた、山々が13山連なる自然豊かな環境が、ここサントリー天然水南アルプス白州工場の背景です。
国立公園としても30周年を迎えたそうですが、去年はユネスコエコパークへも登録となりました。
ユネスコエコパークは、地球規模で見て自然や文化が未来の財産であると認められた生物圏保護地域のみに与えられる、貴重な称号。
人間と共生する自然、そのためには森を守る活動にもサントリーは力を入れているのは過去の活動で経験済です。
 

 


 


そしてサントリー南アルプスの天然水は硬度約30mg/L
すべて天然由来のナチュラルミネラルウォーターで、軟水でスッキリ飲みやすく柔らかい喉ごしです。
ちなみに産地により同じサントリー天然水でも硬度は違い、「サントリー阿蘇の天然水」は約80mg/L「サントリー奥大山の天然水」は約20mg/Lだそうですよ。
山を形成する地殻や環境により水は変わるんですね、当たり前ながら。
改めて地学を学びたくなりました。


 

 


南アルプスの天然水」の味を決めるのがこの白州の土地の多くを占める花崗岩。
不純物を取り除き、適度なミネラルを残します。
ちなみに日本には軟水が多く、海外には硬水が多いそうで、その水質を活かしたように軟水ではだしを取ったりご飯を炊くことに適していて、硬水は洋風の味付けや肉のアクを取る料理に向いているのだそうですよ

 

 

 

 

 

 


 

可愛いゲストが実験中
白州の花崗岩+腐葉土のあるなしで、こんなに水の流れや水のろ過される様子は違います。


 


 

講義の最後には、新製品の試飲や飲み比べなどもできました。
 

 


 

セミナーを終えて、今度は天然水工場見学のため、電気バスで5分ほど乗車し移動しました。

 


 

白州工場は自然の力を利用した太陽光発電に尽力。
環境に配慮し、資源の有効利用のために、生産棟の屋根で490kwの太陽光発電パネルを設置して、
晴れていれば稼働に必要な約20%の電力を、工場内の発電でまかなえる自給の採算が出ているようです。
 

 


 

ちなみに工場に一台のこの電気バスは、民間企業初の太陽光発電の電気バスです


 


 

2年前に出来上がった新しい工場に到着。
 

 

 

 

 


こちら天然水南アルプス白州工場は、無人の無菌状態で製品を製造しています。
よって見学者は残念ですが工場ライン内に立ち入ることはできません。


 

 

かわりに監視カメラからのLIVE映像で製造工程は見ることができます。


 


 

1分間に365本を充填できる機械など、モニター越しですがライブ画像で見ることができました。
 

 


 

その他、ライン外に立ち入るスタッフでさえ、徹底した消毒・殺菌状態で入場するほどの安全体制。
 

 


 

厳しい検査体制の中、専門検査官が官能検査、科学検査を行ったり。
 

 


 

微生物検査、外観検査、月一でサンプリングする放射能物質検査など、徹底した品質管理をしています。
 

 

 


こうして、私たちアンバサダーは世界に誇る自然の環境を守りつつ、おいしさと安全に向き合うサントリー天然水の行程をしっかり学習することができました。
欲を言えば・・・
欲を言えば、せっかく親子参加の方もいらしたので、いつも飲む天然水を育む母なる森、白州の森へも時間が許すなら案内していただきたかったですねほのぼの
とっても美しい森でしたから・・・

 

 

 

 

 

 


 


見学終了後、前回来場時にウィスキーがけアイスクリームを食べたレストラン、
「ホワイトハウス」でお昼をご用意くださっていました。
 

 

 


 

豪華な幕の内弁当


 


 

特に、この分厚~いハムと燻製チーズの美味しいこと!!

ビール工場ってなぜかチーズがおいしいのよね∑(゚Д゚)!! 

 

 

 

 

 

 

 

サントリー天然水 南アルプス白州工場

 

山梨県北杜市白州町鳥原2913-1

サントリー天然水南アルプス白州工場について ※PC/SP
サントリー天然水HP ※PC/SP