また、駐日英国大使館にお邪魔してきました。
今回の議題は、「持続可能なエネルギーの将来へ向けて」。
産官学一体となった低炭素化への社会への推移の必然性、英国や周辺国のサステナビリティについて登壇された皆さまのお話を聴講しました。
この椅子の背もたれ、金色の塗装がされているんだけど芯は背中で押すとたわむ感じの木の格子で、
気持ちいい座り心地に私ったらまた舟をこぎそうに・・・^^;

約2時間の講演とパネルディスカッションは同時通訳のスピードが速く、難儀な専門用語もかなり飛び交う内容・・・。
個人的には、輸送へのイノベーションを渇望されてた話が興味深かったかな。
終了後は参加者で懇親会という名のティーパーティー。
多くな~い? 多くな~い? スコーンの数が多くな~い?
知り合いのブロガーさんと楽しくもぐもぐ。
今日はカキ氷やミネラルウオーターでお腹が冷えていたから、あたたかい紅茶をいただきました^^
ところで、私たち英国アンバサダーに対して、開始から一貫して大使館サイドの皆さまはとってもあたたかい。
今回も邸内はオールフリー。
好きに撮影して乗っけていいよと言う。
うれしくて、テケテケとカメラを構え歩いて回りました。
ウェイティングに使われているゲストルーム。
廊下のシャンデリア。
エントランスホールの壁にかけられた大きなミラーのエッチング模様。
同じくエントランスのクラシックな柱時計の文字盤が素晴らしい。
記憶のかなたのヒットスタジオで、松田聖子がドレス姿で歌いながら降りてきたような階段。
女王の時を経た気品漂うブロマイド。
ドアのちょっとした蝶番の部分にも英国紋章が。
庭園から見る白亜の邸宅は、左右対称の黄金律できっと美しい。