サントリートピックスさんのイベント、
サントリー水育 「森と水の学校」体験ツアー2015
に参加してきました!
新宿都庁前からバスで、サントリーの水育を体感する白洲の森へと向かいました。
サントリーでは、「水と生きる サントリー」のメッセージを掲げ、ミネラルウオーター「南アルプスの天然水」他、同社製品を生む水源となっている山梨県の南アルプス白州の森。
まさに母の森である現地に里帰りするようなツアーです。
サントリーは日々、環境活動やエコ活動に尽力しています。
水をはぐくむ森を守る「天然水の森」の活動もその一つ。
美しい水を私たちの未来の世界へとつなぐ活動にも熱心で、特に子供たちに向けたプログラムが充実しています。
それが次世代環境教育であるこの「水育」なんです。
また詳細レポートは落ち着いたら書きますので、ざっとご案内を。
白州・尾白の森はうるおい孕む新緑の森。
まずは現地のワークスタッフさんにご挨拶して、開校式。
わが班は、森の木々の名前から取った「なら班」リーダーはMr.イーグル!
イーグル、ヒャッハー!
小雨のチラつく中、イーグルに続いて森を分け入り、
まずは水のプログラムで尾白川の水辺へと進みます。
途中、川の仕組みを教わったり、水温クイズやカエルに出逢ったり・・・
馬の尾のようになだらかにくねることからその名がついたと言われる、尾白川。
川の水しぶきが水面で霧のように白く輝くさまが、何とも幻想的な風景でした。
ところで白州(はくしゅう)の語源でもある白洲(しらす)。
そう、このあたりの地域・白州の砂は白く、花崗岩が年月を経て水などに削られ小さく砕けて出来たもの。
火山から流れた溶岩がゆっくりと時間をかけて冷え固まると、空気をいっぱい含んだ花崗岩に。
(私のブログの花崗岩のその他記事・山陰ジオパーク館)
石同士を強くこすり合わせると、欠けてしまうほどのやさしい石です。
そして「きらきらの石」と「透明の石」探しも!
この種明かしは次回また・・・
水のプログラムの後は、白州の森、森のプログラムへ向かいます。
イーグルが書いたイラストを頼りに、その実物の植物をみんなで探したり、目隠ししてみんなで電車ごっこのように肩を持ちつながって、見えない状態で森を歩いてみましたよ。
足を置いた感触で、踏む音で、木々の匂いで、そうして五感を活かして感じる森の呼吸。
水がはぐくむ森のみずみずしさに、誰もが子供に返った頃のように素直な驚きをおぼえました。
こちらもまた詳しく書きますね^^
エミューもいた!
木魚をたたく音みたいに「ポクポク!」と喉を鳴らして鳴いています。
威嚇?
途中、歩き疲れてついつい甘いもので休憩!
森のレストランって感じで素敵♪
しかもさすが白州の森。甘いもの+お酒のメニューがありました。
本当は白州がけソフトクリームを期待していましたがそれはなく、ウィスキー角のミストがけアイスクリームにしました。
バニラが濃厚!
見てください、このたっぷり入ったバニラビーンズを!!
森に癒されたあとは、スイーツに癒されちゃいました
でもレジ上にこんなにあるんだから、ちょちょっとこれをかけてほしかった~なんて(笑)。
天然水工場の見学もしましたが、場内に1台しかない電気バスで移動して、2010年にできたばかりの新しい工場を見学です。
リチウムイオン電池を搭載したこちらの新型電気バスは、民間企業で初めての本格運行導入何ですって。
白州工場の太陽光パネルで作られるエネルギー。
使用料とバッテリー残量が、車内の前後左右いろんな場所に置かれたモニターで見ることができます。
ちなみに車内のつかまり棒。間伐材を使われているのかな?
徹底した環境カーになっているんですね^^
<続く>
サントリー
サントリートピックス
天然水南アルプス白州工場
山梨県北杜市白州町鳥原2913-1
0551-35-2211