桜舞う目黒川の近くの素敵なイタリアン、クッチーナブッファでの試飲・食事会で出会った、
キリン「トロピカーナ ココナッツウォーター」。
(記事はこちら)
半透明のシースルーなボトルにグリーンの効いた爽やかなパッケージのこのココナッツ飲料が、とうとう明日4/21(火)店頭発売になります!
「トロピカーナ ココナッツウォーター」の商品特長、カリウムの働きについては、前回記述した通り。
本来、私たちのからだの細胞内液に多く存在するカリウムと、細胞外液に多く存在するナトリウムは、一定の濃度でバランスで保たれているもの。
ただ、食生活の乱れなどで塩分の過多になってしまうと、体内のナトリウム濃度が高り、双方のバランスが崩れてきます。
カリウムが足らなくなると体はナトリウムの濃度を下げようと水分を溜めこむのでむくみが生じてくるのだそうですよ!
カリウムとナトリウムの上手な綱引きのためにも、今"カリウムが豊富"と注目のココナッツ製品。
特に気軽に摂取でき、さらにおいしくなったキリンの「トロピカーナ ココナッツウォーター」は積極的に摂りいれていきたいです。
・・・と言うのも。
カリウムには血圧を下げ、ナトリウムによる血圧上昇を抑制する効果、利尿し塩分を排出する効果があるから。
そう、私高血圧なんです(;´Д`)ノ
(過去最高、上がポーンと200越え)
家に帰って調べていくと、ナトリウム(塩分)の摂り過ぎは高血圧を招くという話は有名ですが、日本人の食習慣で栄養学的に病院が薦める摂取基準での食生活を続けることは実際には難しいと言われているのだとか。
カリウムの目安摂取量は、成人男性で年間2500mg、成人女性で2000mgですが、年々減っていると研究結果が出ています。
むくみの予防にはもちろん、生活習慣病のひとつといわれる高血圧の予防にも効果があるというのが、私が最も惹かれた点かもしれません。
そう、おいしいだけのココナッツ飲料じゃないの。
カシコイのがまたポイント高いのです。
ただし、カリウムの適した摂取タイミングは、運動をしたあとや入浴後、食事中・直後のからだの代謝が高まったとき。
だから先日の試食試飲会のように、食事とともに摂るのは望ましいようですね^^
注意点として摂取に向いていない時間帯や、南の果物であるココナッツウォーターには体を冷やしてしまう効果もあるそうで、そういったポイントをきちんと考えてより賢く上手に摂りいれて健康になりたいものです♪
ということで、先日のクッチーナブッファの特別メニューのようには全くいきませんが、家庭でも手軽なメニューで積極的にカリウムの多い食材を使ってみましたよん
★ころころアボガド入りビシソワーズ(じゃがいも、アボガド)
前菜っぽく、ご飯の前にたまたまワイングラスに注いでみたのですが、今日は和食だったので、これどぶろくの器なんかで出してもいいかもです。
★鰹のたたき(鰹)
青魚にはカリウムがいっぱい!
★ほうれん草のおひたし(ほうれん草、海苔)
茹ですぎずしゃきしゃきなうちにざるに上げました。
★茄子と豚肉の味噌炒め (・・・はカリウム少ないかな?)
★ブリ大根(ブリ)
ブリも大根も下茹でしてから、薄めの味付けにしてあるよ!
★わかめと豆腐のお味噌汁(わかめ)
わ~かめ好き好き♪
これだけ手を変え品を変えいろいろ意識して作って食べてみましたが、でもその分これ一本でまかなえちゃうんですよね、キリン「トロピカーナ ココナッツウォーター」なら(笑)!