もうすぐ開業されます、

どこへ向かうにも便利な新宿駅2分の好立地。
JR九州ホテルの方が、会見で自ら「よくぞこんなところに土地があった」と言わしめるほどのアクセスのよさです。

ビル街の中に建つ分譲レジデンスのような重厚な造りで、このBlossom(ブラッサム)シリーズにこめられた想いは、「心を豊かに」というメッセージ。
洗練された細かな設備で、ラグジュアリーなステイに浸ることができるJR九州ホテルズの一棟なのです。
外観は木製のような枠がアクセント。日本家屋の格子のような印象を与えてくれますね。
グリーンも施され、新宿駅前だということを忘れてしまいそう!
正面1階に、「赤坂うまや」。
こちらだけを利用する人もいらっしゃることでしょう。
エントランスは正面には面しておらず、一呼吸進んだ奥まったところに。
高級レジデンスのようなシックな門構えです。
この自動ドアが、真ん中から二面に開く中央開きなのですが、人や衣類を巻き込まぬよう二重にガラスカバーがあったりと安全に配慮されていました。
フロントには女性が凛としたたたずまいでゲストをお迎えします。
バックは夜明け前の美しい夜空のようなグラデーションの光に包まれています。
天井から下がる大きな二つの照明は個性的なライトですが、竹製かと思いきや鉄製でした。
やはりどこか日本を感じられる小物使いが素敵。
天井高が5mもあるので、とにかく広々としてゆったりとした雰囲気があります。
こちらは各お部屋にも用意されているのだとか。
黒光りしていてアイアン製かと思いましたが、近づくと竹のやわらかいフォルムでできています。
もうこれが素敵で素敵で。
海を思わせる美しい涼やかなガラスの色に、流れるフォルムの大胆な陰影とカッティングの繊細さが両極の魅力。
繊細な線の重なる美しさ、四季を感じられる植物や花のあしらい。
私自身、日本画を描いていたのですが立体で奥行きを表現する洋画と、平面で物語りを紡ぐ日本画はまったく異なるアプローチ。
静と動でいう静の時間を、ロビーに立つちょっとした時間で感じられてふっと息継ぎができる、そんな憩いの時間を味わえそうです。
これは海外のお客様も細部まで目を惹くに違いありません。
こちらは佐賀「伊万里トンデントン」の祭り風景です。
パソコンブースの隣には半個室の休憩スペースがあり、木製家具の産地・福岡市大川で作られた個性的なテーブルとチェアがありました。
スタッフの方に教えていただきましたが、なんでも演歌の大川栄作さんは、この大川ご出身だから芸名を"大川"にされたとか・・・
内覧会とはいえいろいろと投げかけさせていただく質問に笑顔で皆さんてきぱきとお答えくださいます。
「九州にお詳しいんですね!」と言うと、この日お相手くださったスタッフさんほとんどの方が九州からのご異動なのですって。
地元に慣れ親しんだ方が話す九州の魅力。
またひと味もふた味も違いますよね。
カードに宿泊者の男女データが入っているそうで、10階のレディースルームには宿泊者でないとエレベーターが止まらない仕組みです。
フラットなデザインなのでエレベーター庫内もすっきり。
もちろんエレベーターにも段差はまったくありません。
消火栓までファッショナブル(笑)。
光の反射で金箔にも見えます。
ホテルウーマンの制服は、スカーフの軽やかな柄とジャケットの柔らかな素材が女性らしく、どこか車内乗務のつばめレディを思わせる雰囲気・・・♡
こんな素敵なブラッサムレディの案内で、各お部屋も覗いてみました♪
<つづく>

→8月開業!JR九州グループホテル首都圏第1号店「JR九州ホテル ブラッサム新宿」内覧会
→新宿駅近アーバンステイ「JR九州ホテル ブラッサム新宿」内覧会 ①記者説明会
JR九州ホテルブラッサム新宿
東京都渋谷区代々木二丁目6-2
<地上16階・地下1階>

JR線・小田急線・京王線新宿駅南口から徒歩3分、
都営地下鉄新宿線・大江戸線新宿駅から徒歩2分