鹿児島県さんからご依頼をいただき、自然あふれる大きな鹿児島の霧島地域を昨日から旅してきました、苺子(いちこ)です(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾ モフモフ
そういえば、鹿児島空港で到着口を出たら、グリーンのウエアを着た可愛らしい女の子たちがなにやら呼び込みしている姿をお見かけしました。
寄っていったのですが、スケジュールが詰まっていたのでインタビューせずに移動したのですが、あとで聞いたら霧島市立国分中央高等学校ビジネス情報科の生徒さんたちによる霧島茶のコラボ菓子PRキャンペーンだったそうです。
「霧島銘菓 ちゃ~まる」(薩摩銘菓 九面屋)、「霧島銘菓 ちゃ~どら」(薩摩菓子処 とらや)の販売をされていたんですって!
東京で"お茶"といえば、静岡や宇治を思い浮かべてしまいますが、実は鹿児島は静岡に次ぎ、国内でのお茶の生産量が第二位だということをみなさんご存知でしたか?
中でも私の巡る霧島地域は温度差が適度にあり、霧がおりる絶好のお茶どころ。特産品である霧島茶が有名なのだそうです。
霧島の大自然が育んだ霧島茶のカスタードクリームがたっぷり入ったスイーツ。
生徒さんたちのはじける笑顔も手伝って、とってもおいしそうです。
うー、買ってみればよかった
どこかで見かけた方はぜひ食べてみてくださいね!
ちなみにここ鹿児島空港は、映画「LIMIT OF LOVE-海猿-」の、海上保安庁航空基地シーンのロケが行われました。
他にも「篤姫」、「龍馬伝」、「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」、「007は二度死ぬ」、そしてもちろん肝付町のJAXAで「はやぶさ/HAYABUSA」、「はやぶさ~はるかなる帰還~」、「おかえり、はやぶさ」といった宇宙関連の映画が撮影されています。
フイルムコミッション招致も盛んなのでしょうか、大きなスクリーンに映える景色が満載な鹿児島ですから、こうしたロケ地をめぐる旅もしたらとっても楽しそうです。
そして走る車窓からは、さきほどのお話の通り、グリーン一面の茶畑が広がってきました。
ちょっと驚いたのが、段々畑を想像していたけれど、霧島茶は割りと平野で栽培されるそうなんです。
太陽のめぐみをたっぷり吸い込み、霧の栄養で色濃く育つ、霧島茶。
その温暖な気候から、ふつうは難しい四番茶までとれるのですって。
さすがに四番茶はペットボトルの飲料水用だそうですが、そこまで栄養たっぷりなのは茶葉がそうとう豊潤なしるし。
途中、お茶の工場があり、立ち寄ってみたかったほど。
他にも鹿児島牛はあの松阪牛のルーツであったり、全国品評会で受賞した伊佐米の「あきほなみ」など、一歩足を踏み入れただけで、出てくる出てくるうまいものネタ!!
いやー、これは楽しみです ←食いしん坊
牧場なのかなー。
のどかな風景。
私のようにのんきにお昼寝しているお馬さんもいて、ゆったり過ぎる時間の始まりは、風景が車の窓ごと絵画のような素敵空間なのでした。
※鹿児島県さんのご案内で鹿児島を旅してきました!※
鹿児島県「かごしまの魅力」
鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」