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先日、カナダ大使館で行われた、アルバータ州観光公社の
「カナディアン・ロッキーの魅力を知ろう!ブロガーミーティング」に先日参加させていただきました!





記事




『あなたが自分に戻る瞬間はどれ?』をテーマにいろいろお話を聞いたのですが、
最初、カナダといえばメイプルシロップとウィンタースポーツくらいしかぱっと思い浮かんでいなかったので、カナダを旅するときのアクティビティも、スキー、トレッキング・・・くらい??
やってみたいことといえば、雪原を駆け抜けるジープみたいなドライブ、前に信州でやったこれ↓とかかなぁ?と思っていました。






吹雪をものともせず進むのがかっこよかったから、また乗りたいなと思ったのです^^




基本情報をおさらい





観光公社の方々からご挨拶とアルバータ州についてうかがい、




そのあと、プロブロガーであり、カナダを2度訪れたコグレマサトさんからのリアルな旅の手応えもうかがいました。






アルバータ州の面積は日本の約2倍。
人口は約350万人。





時差は約16時間。
通貨はカナダドル、公用語は英語とフランス語です。






日本からカナダへは、エア・カナダ、全日空、日本航空がそれぞれ直行便就航し、バンクーバーへは往路約8時間半、カルガリーへは往路約9時間半。





これからの季節にお勧めなのが、ハイキング・ウォーキング、星空鑑賞、温泉・スパ・・・





えっ、私が好きなことばっかりだ(*'0'*)!





お話を聞くうちに、目玉となる観光スポットとして州立恐竜公園があると発見ぶっ!!





世界有数の化石発掘地区だという、「カナディアン・バッドランド」
7500万年前に闊歩した恐竜たち、35種類以上がかつて生き、眠りについたのがドラムヘラーの地。




古代から変わらぬ景観の奇岩が、私の夢を真っ赤に燃えて迎えてくれるのだそうです・・・!
しつこいほど言っていますが、私は恐竜が子どものころから大好き!!




恐竜展は足繫く行くし、茨城や丹波の恐竜博物館では子どもよりも熱く展示物に見入り、ウキウキと化石のサンプル作り。




ついに今年は念願の発掘現場に行って、太古の風の匂いに包まれてきました。


 



コグレさんが一番に「絶対に行け」とおっしゃっていたのもこちら。

発掘をしていると、中に空洞がある化石はツバをつけた指で持つと吸い付いてくるからただの石との違いがわかるのだとか。
生々しい♡





お次は温泉!!
恐竜に続いて、大好きな温泉までもがあったりとだんだん興奮してきました!w




天然温泉が湧く、「バンフ・アッパー・ホット・スプリングス」
温泉ですが海外はスパ仕様なので水着着用でね♪





ここはコグレさんも観光公社さんと同じくオススメに上げてらしたところ!




温泉ソムリエであり、日本47都道府県の温泉をめぐっている私も、「カナダの温泉に行ってきましたWハート」 な~んて、いつかシェレオツにそう言ってみたい・・・にま~





そして、高所大好き派にはたまらないアクティビティ、「グレイシャースカイウォーク」というものが、もうじき開業予定だというではないですか!
この「グレイシャースカイウォーク」、5月1日スタートの本当にできたてホヤホヤの大型アトラクション!
ブリュスター・トラベル・カナダ社がパークス・カナダの協力のもと進めてきた、カナディアン・ロッキーを100%体感できる遊歩道ということで気になるったらないですね。
昔氷河があった高さまでを再現した、地上280mに建築されたディスカバリー・ヴィスタの一部、強化ガラス製の遊歩道なんですきゅんっビックリ




カナディアンロッキーに包まれるアンワプタ渓谷をほんの30mだけですが、シースルーで特別に空中散歩できちゃうらしく、絶景ビューは間違いないですが自分のからだが空に浮いているような感覚に包まれること間違いなし!
ただスリルを与えてくれる遊戯感覚と思いきや、さすがそこはカナダです。

稼動には太陽熱を利用し環境保全に配慮した設計を貫きつつ、車椅子やバギーも通行可能なバリアフリーをコンセプトにし、国立公園内で規定がなかなかうるさい中、時間をかけ熱意を持って完成させた一大アトラクションなのです




自然あふれるアルバータ州には、もちろん動物に触れる旅もできるのですって。
このエルクは優雅に見えて突進してくるから注意なんだとか、ピカチュウのモデルになったといわれるナキウサギピカなど、カナダならネタ満載の動物に出会えそうです。




ちなみにコグレさんはバイソンの生肉のタルタルがおいしいとおっしゃっていましたよ!




広大な土地がはぐくむのだから、それは野菜もお肉も魚もすべてダイナミックにおいしいことでしょう(*'∀`*)v




最後に驚いたことは、アルバータ州は収税がなく、大人も子供も医療費がかからないんだとか・・・。
気に入ったら、移り住んでアルバータ人になってしまう!もアリかもしれませんねOK


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さて、今回のテーマは「あなたが自分に戻る瞬間」とのこと。
この戻るといった時点でもう、誰もが社会の中や日常の中で自分を閉じ込めたり縛り付けたり、何かしら規制を感じて生きていることになりますね。




自分に戻る、心の声を聞く、心の叫びを聞くということかな、と思いました。


3つの項目の中では、"雄大な自然に包まれたとき"
ジオパークが好きで自然遺産の匂いをもとめて旅をするのが好きな私は、

大自然の中に立ったとき、単にその美しさに見惚れるだけでなく、3.11のときのように自然の持つ計り知れないパワーにいい意味でも悪い意味でも圧倒されてしまいます。

そういった尊敬のような畏怖のような入り混じった寒気のする感動が、ぐわーっと足元からうぶ毛を伝って上がってくることがあります。

怖い、そして同時に思う、もっともっと知りたい。
もっともっと近づきたい。


私のカナダ・アルバータ州の魅力テーマはずばり、コドモに還る好奇心。

海、山、森、湖、滝、そんな新天地をいくらでも持っていてくれるカナダには冒険をしに行くしかない。
冒険が好きで神社の山の奥に秘密基地を作ったあのころ・・・
そんなわくわくとちょっとのスリル、その好奇心をカバンにつめて飛び立つこと。




最近思うことがあります・・・。

この前も「宇宙兄弟」を見てて思ったんですけど、どんな勉強をしたかとかどんな厳しい訓練を受けたかはほとんど出てこなくて、ただ映画のメッセージとして心に残ったのは"強く願う"こと。
好きに気付くこと。

好きを追いかけること。
好きをあきらめないこと。
好きをゆるすこと。




そう、大事なのは、"夢を見る"ことじゃないのかなぁ・・・

 
私は小さいころ恐竜や星や宇宙の本を読むのが好きだった。

夜中にそっと起き上がって、カーテンのすき間から窓の外を覗く。

星くずの下で造船所とクレーンと海上自衛隊の偵察灯がきらめく。

いけない時間に起きて、大好きな恐竜の本を造船所の灯りで読む秘密の楽しみ!
いつか化石を掘りに行きたい。
いつか星に近づきたい。
いつかオーロラをつかんでみたい。




フォートマクマレーでは春にオーロラが見られるんですって。綺麗でしょうね!
色鮮やかなリボンが、漆黒の闇を切り開いて"世界はこんなにも美しい"と天井からやさしく語ってくれることでしょう。

身体が冷えたら温泉に浸かりに行こうね。
大地から湧き出た泉はきっとどんな身体の傷も心の傷も癒してくれるから・・・。
そんな夢をそっと見てみる。



夢ばかり見てた子どもは、普通に大きくなって普通に社会人になって平凡な主婦になって。
ママになっておばさんになって。
スーパーと病院の往復。
学校と市役所の行き来。

そんな日々に突風を吹かせてくれたのが、ネットでありブログでありSNSでした。

相模原のJAXAの施設に足を踏み入れ、丹波の恐竜発掘現場に旅して、ユーロサッカーの現地に飛べたりもしました。
小さなころの夢が少しずつかなってゆく。
0%が少しずつ0.001%に、そして0.1%になってゆく。
だから、夢見るくらいはゆるしてくれるかな・・・自分の頭の中の世界だけならば。


私はカナダに行ってみたい。


時計を腕から外し、しまっていたトレッキングシューズを出す。
美容院の予約を今月はしない。
ネイルサロンの予約もしない。
でもカメラのレンズを一つ新調しよう! 
カナディアン・ロッキーの大自然をあますところなく追う妄想の自分のために、そんな夢を今夜は見たくなりました。






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実はずっと↓「アナと雪の女王」のこの曲を聴きながら、この曲の勢いのまま書きました^^;





ちなみに、ブロガーイベントでいただいた豪華料理も、食いしん坊なだけに最後にご紹介しますねwww

<フィンガーフード>



大麦とアヴォカドのサラダ、アルバータクローバー蜂蜜マスタードドレッシングで
カナダ産スモークサーモンのポテトサラダ包み手まり風



アルバータ産ポークフィレ肉のパルジャミーノチーズ焼き
アルバータ産ポークとりんごのグリル、ピンチョス
カナダ産スモークビーフとチェダーチーズのビキニサンド
カナダ産蟹サラダのロール寿司



<シェフのカットサービス>



アルバータ産極上ストリップロインビーフのロースト、アルバータ産粒マスタードソース
じゃが芋のグラタン、ドフィノワーズ風
フランスの郷土料理でジャガイモのチーズ焼き



結婚式のケーキ入刀か、シェフのローストビーフ入刀かっていうくらい胸踊る瞬間です(笑)!




<デザート>




自家製アルバータ産クローバー蜂蜜アイスクリーム


<本日のプチ・フール>


一口サイズのプチケーキ




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