あいにくの雨でしたが・・・(ま・た・か・よ怒
有楽町の茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」で行われました、ぐるなび主催 【KENPOKU 食 LIVE】「おかあさんの味レストラン」「あんこう鍋」試食会にご招待いただき参加しました。




11月13日で・・・
「茨城マルシェ」は一周年だったのだそうです!!



財団法人グリーンふるさと振興機構・大曽根事務局長のご挨拶のあと、




フードアナリスト常任理事にして、いばらき食のアドバイザー藤原さんのお話。
この藤原さんのお話が、的確かつとっても頭に入りやすいわかりやすさ!
茨城の食の原点から、今回の概略、「お母さんレストラン」や今の現状の問題提起、今後の展開など短時間にして入りやすい流れでした。
私は人前で話すとか、もちろん要点をまとめるのが苦手なので、すごく羨望のまなざしで見ちゃった・・・





ちなみに「おかあさんの味レストラン」とは・・・

奥久慈の豊かな里山や清流が育んだ食材をたっぷり使った、どこか懐かしい郷土料理「おかあさんの味」。
旧槇野地小学校の校舎を利用し、奥久慈の母の味を味わえるレストランとして今年の2~5月の8日間開催されたレストランだそう。
延べ523名の来場者で賑わい、奥久慈の地元農家のおかあさんが中心となった「奥久慈の味研究会」による、地元の食材を使った料理は好評だったようです。



その「おかあさんの味レストラン」の初の東京イベントが、本日のこの会場です。
そして同時開催で行われたのが、「あんこうの吊るし切り実演」
茨城の冬の風物詩「あんこう」の豪快なさばきを拝見し、その実演後には「どぶ汁(あんこう鍋)」をいただいちゃいました!
親潮と黒潮が交わる豊穣の海が育んだ「茨城のあんこう」。




プロの手さばきよく、つるされてきぱきと解体されていますが、本来とっても難しく手こずる作業です。
あんこう自体は水分の多い白身魚で淡白。
身はどこも弾力があり、皮、おいしいヒレ、鍋などに最適で余すところなく食べられますので、捨てるところがないと言われる珍味。




部位の中でもっとも珍重されるんがこの「あん肝」。
濃厚でねっとりとした食感、脂が乗った肝は「海のフォアグラ」と喜ばれる珍味で、ええ私も大好きです!

 



そのあとは、震災で被災した「鵜の島温泉旅館」の秘伝のレシピを再現したあんこうの「どぶ汁」が私たちに振る舞われました
貴重です!





奥久慈の「お母さん」、いえお姉さんたち




お母さんの味レストランの人気メニューもビュッフェスタイルでいただきましたが、メニュー表もらってこなかった★
(ごめんなさい、メニュー名わかりません><)




この「奥久慈りんご」は名産で、樹の上でりんごを完熟させてから収穫するのですって。
甘くってきりりとした高貴な味がします。




ちなみに「茨城あるある」。
iPhoneのマークのりんごは、茨城産のりんごの、「あさひ」がモデル。
あさひを英語でいうと「マッキントッシュ」だそうですよ!
樹齢62年、最古のりんごの木も、実は茨城にあるんだって~♪

知ってましたか~^^?




あんこうの「どぶ汁」。
うまみが根菜にじっくりしみてておいしい!!
しかしこの名前は・・・・このままでいいのかしら





おいしい茨城なのに、あまりにも私も知らない&みんなも知らないよね。
もったいないなぁと思ってしまったので、機会があれば茨城にも行って、探検してみたいなーと思いました。

「なめんなよWハートいばらき(`・з・´)ノ」

って可愛く言われちゃったもんね(笑)。




茨城県アンテナショップ「茨城マルシェ」
東京都中央区銀座1-2-1




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