二日めの朝、興奮して4時半には目覚めちゃいました(笑)。


           山陰海岸ジオパーク女子旅モニター<2013 前期>一日め




宿泊した、東横イン鳥取駅南口さんは、とにかくサービスがすごかった! 
↑こちらは無料サービスの朝食ビュッフェ

おかず5,6種類にゆで卵、サラダ、パン、ご飯、おにぎり、お味噌汁、スープ、コーヒー・・・




鳥取は当たり前のように朝食がついてきたり、他の地域にはないサービスが充実していますよね。




これは各ホテルがお互いのよさを客観視し、切磋琢磨している証拠なんだろうなと感じました。
しかもスタッフが全員女性で館内がきめ細かく整頓され、やわらかい雰囲気。
私のように女一人旅でも安心して泊まることができるのはうれしい限りです。




お腹いっぱいいただいたあとは、待望の海へ向かいます
昨日、クリアカヌーで大興奮した城原海岸を、今度は海中から散歩してしまいますよ(≧▽≦)!!
しかも、レアな水中写真講座つき・・・!!

鳥取の海を撮り続けていらっしゃる水中写真家・鳥取BLUE先生による、これから本格始動する予定の水中写真遊泳コースを、幸運にもプレ体験させていただきました。
鳥取BLUE先先生のお写真は、山陰海岸学習館、渚交流館、ジオパークのサイト、また鳥取駅構内などで頻繁に拝見することができますよ(o^-')b




さて、準備です。
家から持ってきたMYマスクとシュノーケル、コレが大変使いにくかったのです

くわえるマウス部分と口の大きさがなんとなく合っていなかったので、あとから口に海水がどぼどぼ入ってきてしまい、足が付かないところでプチパニック状態に^^;
サイズは合ったものにしないと、水中でずっと口を噛み締めていなければならなくなりますから、疲れちゃいます。
シュノーケルで一番大事なものはマスクではないかと思うので、これは正しいものを正しく装着してください。

服装は水着の上に長袖長ズボンのラッシュガードがベスト。
海に入っていてなるほど!とわかりましたが、イシダイが足をかじってきたり(笑)、くらげが刺してきたりするからなんですね~

そして足にはフィンをお借りします。




本格的でカッコイイ! 先生のカメラは、持ち上げられないほど重かった・・・
いままで、シュノーケルやダイビングでの水中カメラは、防水ケース入りの使い捨てカメラや、透明バッグにデジカメを入れて安易に撮っていました。
ちゃんとしたカメラでの水中撮影は初体験・・・

私は今回↓こちらのPENTAX製防水デジタルカメラをお借りしました。

当店全品ポイント10倍★ペンタックス 防水デジタルカメラ WG-10 (レッド) WG-10RD
¥24,485
楽天

1㎝までのマクロ撮影が可能でレンズライトもついているので、これはかなり使いやすい!!
値段もお手頃でお薦めです





先生のあとを一生懸命追っかけて泳ぎます。
今まで泳いできたのはライフベストを着てプカプカ浮きつつのシュノーケルなので、とっても不安でしたが・・・
大丈夫! 自前の浮き輪が腹回りにしっかりついているので、脂身で浮いておりました(爆)




見えるかな?
途中、こんなにくらげがいたよ~~

それにしても鳥取の海はほんと~に透明度が高くってキレイ!!

いろんな魚が泳いでいます。
岩の隙間にはこんな可愛い小魚も





泳いで行くと魚群リーチに遭遇! 大興奮Σ(・ω・ノ)ノ
幸せすぎて、夢中でシャッターを押すんだけど・・・
初心者なので下手でごめんなさい~(よかったら下の動画を再生してみてね^^)




シコイワシ?アジ?の群れを追ってきアオリイカの群れにもラッキーにも遭遇♡ 
釣りたいと思っていた大好きなイカとまさかご対面できて一緒に泳げるとは―――
きゅんっ!!
イカと泳ぐなんて、一生のうちに叶うとは思ったこともありませんでした。
こんなことここではしょっちゅうなのかなぁ
? 


―――― もう山陰ジオパークはすごい! 鳥取はすごい!!

水の中で感激で涙ちょちょぎれた私です。




海の中でずーっとニヤニヤ笑っちゃうほど幸せ! 鳥取BLUE先生に大感謝!! 
ああ、生きてるといいことあるなぁ・・・(泣)






美しい美しい青の入り口と緑の入り口が同時に見える洞窟や、ガンダム洞窟などいろいろ連れていっていただきました。




海から上がり、遅めのランチは岩美駅前のまたまた「喫茶ロマン」さんで焼きそばw

え? 昨日と同じ?? デジャブ(。A。)?






私の撮った写真の講評もしていただきました。




駅前の岩美町観光協会さんの2階では、今週末9/8(日)まで、「さかなクンの山陰海岸ギョギョ図鑑写真展」が入場無料で開催されています。




この図鑑は、さかなクンとなんと今日水中撮影を教わった、鳥取BLUE先生の共著。





図鑑から飛び出した、浦富の海を自由に泳ぐ魚たちのユーモラスな表情に、思わず笑顔になっちゃう空間になっていますよ。





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