
弐号機はZoff軽量メガネ ZJ21008 C-2A です。
プラスチックフレームの厚みを削り、TR(テトロン/レーヨン由来)素材の軽さと柔軟性を引き出したそうで、かけてみるとほんっとに軽い!!
おもちゃのメガネのような軽さです。
おもちゃのような、は悪い意味ばかりではなくメガネの重さで疲れることも少ないのではないかなと私は思いますが。
新型鼻パッドの接続部を見ると、つなぎ部分ねじがありません。
金属を使わないことでますます軽量化に成功したのかも。
なぜゾフが売れたのか。
利用してみると呆気に取られるほどよくわかります。
フレームは流行の形、つるのデザインもスタイリッシュで現代風。
価格帯はフレーム・レンズ・メガネケース・1年保証付きで5,250円、7,350円、9,450円の3プライス設定。
そして受付から検眼、試着、微調整までの時間がめちゃめちゃスムーズ。
ファストのファストたるところを遺憾なく発揮しているからでありましょう。
大体、社名のゾフ自体が、「限界まで安くする」という意味を込めて、アルファベットの最後の文字である「Z」と、「割引」などの低価格を意味する「off」を組み合わせて「Zoff」と命名されたことからきているわけですから、言わずもがな(笑)。
ただ安いから、だけでは売れないのが今のご時勢なので、売れ続ける企業努力の素晴らしさも利用してみるとよくわかりました。

