【スマホカメラ女子】特別篇 第二回撮影会『料理をおいしく撮ってみよう!』
というイベントがあったので参加してみたよ^^
私も長く住んでいた横浜は大好きな土地なので、その横浜のことが書かれているなら、やっぱりすごく読みたいと思ってしまいます。
お友達に登録を薦めてもらって活動概要のお話だけうかがってはいたのですが、サイトがどんな感じかつかむためにも今回の撮影教室に顔を出してみることにしたのです~。
公式サイトを見てみたら、同じテーブルだった*karenさんも撮影教室の詳細速報をリリース、新着記事のさとちんさんの横浜ビーフ・小野ファームさんの農場取材も面白いです^^
実は牧場には、誘ってもらってひょっこり私も同行させてもらいました♪
そうした私も同時に見たものが、他の方の文章できれいに出来上がった世界を見ると、なんだか華やかな世界を覗かせてもらっちゃったみたいでもったいなくも嬉しいですね



イベント内容と伝授いただいた先生のノウハウは、上記ハマウーさんにての記事をご覧ください^^
ブロガー的にもためになる先生のレクチャーで、ひしひしと伝えたいことがストレートにわかる教室でした。
「見られる意識」で写真を変えていくことは確かに大事なこと。
ぜひ読んでみてくださいね。
会場はみなとみらいにある自然派食材をふんだんに使ったビュッフェで、おいしそうなものを↑こーんな状態で並べられているものだから、もう野に放たれた動物状態です私(笑)。
そら食べたいもの山盛り盛るじゃーん!
とやってしまったあとに、参加者一人ずつ先生からの素敵な 公開処刑 ダメだし教室が始まり、
「もっと叱って! 私の串カツのアングルを叱って!!」となったとか、ならないとか・・・
とりあえず、食べ放題で失敗しない美フォトを撮るなら、お皿に乗せるのは3種類まで (先生力説) !
それ以上盛ってしまうときれいにまとまって見えないからだそうですよ。
あとは、誰に食べさせるのかを考えて、他者からの目線を意識することで見られる盛り方をメイクできますよね。
そう、先生のマジックは「料理のメイクとリメイク」技術。
カメラマンとしてだけではなく、フードコーディネーターさんが手直しする様子を間近で拝見されてきた先生は、
"食べるための料理"ではなく、"見せるための料理"の一皿ができる方。
野菜を高く盛り、立体感をつけた盛りかた、柄入りの皿は目線がいくので避け黒いお皿で色みを鮮明に見せる、何種類かの料理を混ぜて新しい一品に作り変えてしまうなど、プロならではの商業的グルメフォトなるものを学べた気がします。
ブロガーにとってこれは目からウロコ。
私なんか特にマイペースでどう見られているかの意識が低いから、こうしてガツン!と手直しされる機会は本当にありがたい!
リズミカルに盛られていく様子はもはや料理ではなく、美術品ですな。
ポテサラや炒飯はおかずのパテになり、粘土の役目で立ち上がりを支えます。
フライドオニオンチップは着飾った羽根飾りのよう。
串カツは騎士の剣のようにそびえちゃっててなんだかカッコイイし、
重ねられたハモの天ぷらに"繊細感"を出すためのゴマを散らせば、五重の塔に雪化粧がされたみたい。
うーん、こりゃアートな世界だ!

わたしはなにをやらかしているんだと。
撮った写真のデータをその場で確認してみるじゃないですか。
そうするとね、料理を追っていないわけです。
夢中でシャッターを押していたのは、
先生の手
手
手・・・・。
料理を自在にリメイクする、先生のファンタジスタな箸さばきばかりを追っていたのでした。
ご、ごめんなさい!!
私は「カメラ女子」なんて可愛いものではありません。
ただの「手フェチ」でした―――・°・(ノД`)・°・
オノコの手の甲はどうしてこんなにも色っぽいのでしょうか。
知的でスマートでエロいのでしょうか。
ですがこんなこと、どんな企業さんの公式サイトにも書けるわけがありません。
・・・そう私もレストランの記事を、なぜだか近日中に書く段取りになってしまっているのですが

(まだ自己紹介も履歴書すらもちゃんと担当さんに出せてないけれど・・・)
こんな感じに使い物にてんでならない、自分の才のなさを嘆いて何も手につかない状態であったり・・・
鼓膜が破られたり・・・
そんないろいろな私でした。(どんないろいろ)
大丈夫なのか自分。なんかいろいろ抱えすぎて不安だー
でも前を向いていかなくては・・・。


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