これから備忘録として、旅行前にしたこと、したほうがいいかもっていうことを書きとめておこうと思います。
<旅行保険>
旅行前にたいていの方が入られる海外旅行保険。
今までも海外旅行やバス旅行など参加するごとに、使うことがないけれど「念のための保険」という意味でも加入していました。
ただ、旅行代理店の書類一式に入っている、旅行保険ですませていたのが現状・・・。
今回、ご招待いただいた中に燃油サーチャージが入っておらず、スペインの燃油、空港税などだけでも6万円と高額でしたので、その他をいろいろと切り詰めてみることに。
大手損保さんの海外旅行保険はシンプルなものでも結構お値段します。
スペインのあとのハワイは家族で行くので4人分ともなると、いくらファミリーセット価格でもかなりの金額でした。
そこで、旅行保険の仕組みを見直し、不要なものをけずり必要なもので組み立てるオーダーメイド集中型の旅行保険にしてみました。
私が入ったものが→

大手損保さんの普通の旅行保険の項目をばらばらにしてみると、他の保障とだぶっているものがかなりあるの。
たとえば一番金額のメインを占める死亡保障。
これは通常誰もが入っている生命保険と重複してるんです。
あとは携行品損害。これもクレジットカードに付帯している保険とかぶっている。
なので、他の保険やクレジットカードの保障金額を細かく見て、これで十分なものはかけない。足りないから手厚くしたいものをそのプラス分だけかけていくことに。
そうすると掛け金の重複なく、ほしい保証をつけられるんです。
(でも私が旅行代理店から提示された大手損保のものは、もっと高くて7000円以上してました★)
行き先 | 保険料 店頭販売 商品* |
保険料 【off!】 |
---|---|---|
ハワイ(7日間) | 4,820円 | 2,820円 |
グアム・サイパン(4日間) | 3,340円 | 2,110円 |
タイ(6日間) | 4,400円 | 2,420円 |
韓国(2日間) | 2,760円 | 1,730円 |
アメリカ(7日間) | 4,820円 | 2,820円 |
ヨーロッパ周遊(8日間) | 5,200円 | 2,990円 |
オーストラリア(5日間) | 3,870円 | 2,360円 |
で、通常のカードにはついていない、
航空機寄託手荷物遅延等費用
というものがあります。航空機でスーツケースが違うところに運ばれたときの間にかかった費用の補償や、フライト遅れによる宿泊・移動などをカバーする遅延特約です。
モデルケースで120円くらいの支払いですが、これは入っておいた方がいい!
6時間以上のフライト遅れ、航空会社からの支払いがないこと、などの諸条件がありますが、実は結構フライトに関するトラブルって旅にはつきものです。
120円で安心するのですから、これはぜひお勧めしたい特約です。
※今回、損保ジャパンからの特別な記事案件などではありません。
個人で加入した保険の感想です。

