豊岡市PR短編映画 『めでたいやつららら』が完成したぞ~と教えてもらったので、さっそくWEB上で、一般公開されたものを見てみましたよんほのぼの



 

脚本・監督を務められた呉美保(オ・ミポ)監督は、『酒井家のしあわせ』や『オカンの嫁入り』といった家族やそのまわりを包む人間の空気感や、生きることの現実味を描き続けてきた若き鬼才。
作品では、両親の別居により、住んでいた横浜から母の実家のある城崎温泉に1年間暮らした少年が、もともと暮らす横浜に帰っていくという物語。
別れがたい友や風景が豊岡らしい爽快さで描かれています。
 
私が初めて豊岡に来たときも、住んでいたところが横浜だったこともあって、横浜と豊岡の違いにいい意味でカルチャーショックだったんだよなぁ~。
それから数年、何度か但馬へ訪れていますが、やっぱり帰った後に思うのはそこへまた「帰りたい」という気持ち。
そして行くとやっぱり「ただいま」って思う気持ち。

誰も親戚はいないしそこで育ったこともないのに、そうさせる人と空気が豊岡にはあるから不思議だよなぁ。

(C)苺子

少年が思い出を語る竹野浜、

(C)苺子


玄武洞で一緒に踊ってたゆるキャラの玄さん、

(C)苺子

永楽館、

(C)苺子


かばん工房の植村さんにはいっぱい話も聞かせていただいた。

(C)苺子


まんだら湯、 どこのお湯も熱い城崎の外湯。

(C)苺子


そして柳が並ぶ風情ある城崎温泉街。


・・・私の中の思い出もまわるまわる♪ ららら♪ ららら♪
映像の中には中貝市長や西村屋さんなど見知ったお顔もたくさんぽけ~!!
笑っちゃいました(笑)!

(C)但馬豊岡観光協議会


田んぼの萌黄色が目に鮮やかだとか、城崎の夜に響く下駄の音とか、監督は外から見た豊岡の「色」と「音」にとっても敏感。
うーん、私も「めでたいヤツ」ってことで、見終わってとってもにんまりした短編です。
20分の短編なので、皆さんも見てみてね~チュゥッ

できたらコレ、大人バージョンも作ってほしいワ!



より大きな地図で めでたいやつららら撮影マップ を表示


ちなみに私は今回山陰海岸をぐーっと鳥取から兵庫へと女子旅マイプランでめぐってきたけど、
私がたとえば女子旅PR動画を作るならって妄想してみたよ(笑)。


出演者はタイプの違う女子三人! そうだねぇ、水川あさみちゃんとか加藤夏希ちゃんとか永作博美ちゃん♪

三人はもう自立してる女友達。好きなこともそれぞれわかってて貯金もある。
でも贅沢な海外旅行は何度かもうしてしまった。老舗温泉旅館の豪華ステイもね。
そろって彼氏との仲はちょっと最近マンネリ気味・・・。
ここはひとつ気の置けない女子大時代の女子三人で心機一転、明日も頑張れるように今日をめいっぱい楽しむツアーに出ようと計画する!

出発は一緒に鳥取空港まで。
ドライバーは意外としっかり者のあさみちゃん。レンタカーを借りて旅はスタート。
朝は鳥取の漁港で海の幸に舌鼓、ただしここからが別行動。
夏希ちゃんは鳥取砂丘でパラグライダー、浦富海岸でシュノーケル、あさみちゃんは陶芸体験、永作ちゃんは温泉めぐりにと、それぞれがたっぷり自分時間を楽しんだりして。
そしてキレイな山陰海岸の夕陽をバックに合流する三人・・・。

一緒に見たい景色、食べたいものは一緒に。そしてやりたいことは誰にも気兼ねせず、思う存分。
そういうシェアする旅もいいのかなって思ったりする、妙齢のわたし・・・←ショートドラマから話それ杉(-""-;)




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