ひんやり夏旅!秘湯と北のグルメをロングステイで
   ~みなみ北海道周遊ツアーコース(2)


7月後半2日目でごじゃります。




↓7:30 朝食は北海グルメを思う存分ビュッフェでいただきます。
     この日はお昼を食べないつもりなので、モリモリと。


↓8:30 夕べも入ったけど、海羊亭の温泉は霊泉とも呼ばれる貴重な名湯の赤湯。
     湯の川温泉で最初に掘削され、五稜郭戦争で活躍した土方歳三も入浴したといわれる幻の秘湯なんだとか。



露天赤湯は含ひ素・含重曹-弱食塩泉。
内湯は透明なナトリウム・カルシウム-塩化物泉で両方が楽しめます。


↓9:30 さてこの日のメインテーマは釣りと絶景。
     当初、ウニを目指して奥尻島へ行こうとしましたが、距離がありすぎて諦め。
     目的地を(まんべくんで一躍注目された)長万部に設定してスタートです。




↓11:00  ひたすら広い北海道をひた走り北上、途中、道の駅YOU・遊・もりで休憩。



↓12:30 その後もルート上に漁港があれば寄り道して竿を垂れてみたり♪ 
       なんて楽しい旅なんだろう。
       時間がマイペースに組めるのも自由旅行の利点ですね。




ホタテ漁の水揚げにも遭遇。奥さまズとおぼしき女性陣が分別されてました。
ちなみに長万部とは、アイヌ語で「カレイのいるところ」っていう意味なんだそうで、ここ噴火湾はカレイ、ヒラメのメッカで季節問わず良い漁場だそうです。



↓14:00 山間の奥地、私が絶対行きたかった、秘湯中の秘湯、湯治場でもある「二股らぢうむ温泉」。
       パッと見は町民会館みたいな造りです。(温泉レビュー



泉質である炭酸カルシウムが何万年もかけて蓄積してできあがった放射性石灰華ドームで有名です。
世界に二つ、アメリカのイエローストーン国立公園とここだけというこの石灰華ドームは北海道の天然記念物に指定。
とにかく変わっている、カルチャーショックな温泉・・・。
泉質、効能、湯治客、施設の雰囲気・・・なにもかもがスッゴイ! スッゴイのだ。


↓16:00 併設のビニールプール的な濁り湯プール(爆)で味を〆たので、
       そのままタオル一丁で混浴露天風呂にも潜入!
       ここで何かが切れたのかこの日を境に私の混浴人生が始まります・・・。
  


↓16:50 夕間詰め(夕方の爆釣狙い)で長万部漁港静狩部へ。
  



ホタテの水揚げをされてた箱についていたもののアップ。
ホタテの稚魚らしい。可愛くないですか?



↓17:00
 鳴き砂が聞けるという静狩鳴き砂海岸
       調べて行ったのに、地図にもなく地元民も誰も知らない感じでやっと到達。



踏んでみるけどウンともスンとも鳴かず☆
「鳴かぬなら鳴かせてみよう鳴き砂を」でずんずん踏んでみたけどやはり無言・・・。



↓18:00 夕陽の美しい国縫の通称ワイングラス漁港で釣り。
       噴火湾の雄大なパノラマをバックに、もう胸がいっぱいになるくらいの一面の夕焼け。




↓19:00 夜に近づくにりつれ、置いてけ堀的ミステリアスな湾へと変貌。



↓19:15 昨夜のリベンジで函館山の夜景を見るため、南下。
       マツダレンタカーのナビは夕方はちゃんと夕景、夜は夜景になるのよ。凄いね。



↓20:45 ロープウェイ乗り場で聞いたら、今の時間ならくっきり見えると言われて興奮!


余談ですがこの乗り場のおみやげ売り場の充実度ハンパないです。
ご当地ビール、ご当地スナック、キーホルダー、ポストカード・・・他より品揃え豊富。


↓8:55 乗り込みます。下りの最終時間はチェックしてね。




↓21:00 山頂からの眺め。
      ひゃー!! 世界三大夜景、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも掲載された函館の夜景です
      宝石箱をひっくり返したようなキラメキ、ものすごく感動しました!
      これが見られずに函館を後にしていたらやっぱり後悔したと思うので、天候を気にしつつ調整して良かったです。


↓23:00 ホテルへ帰着。
       結局遅くなってしまったので、ホテル内のバー&ラーメン屋「竜王」で塩ラーメンで一杯。
       期待せずに入ったのに、すごくおいしくて、北海道の塩ラーメンのレベルの高さを思い知りました・・・。


~3日めにつづく~




大きな地図で見る





旅行・観光ブログランキングへ