
リンクシェアさんのご案内で、

ちょうど秋に兵庫に行った際、伊丹空港までJAL機で行きましたが、ていねいなサービスに短い時間も癒されたところ。
ただ通常の見学会ルートの空港内を見学するものや格納庫とは違い、今回は旧整備場内で行われる安全性への取り組み、またサービスへ展開に触れるもの。
大変貴重な機会ということで、新聞社の取材スタッフさんも同行し、飛行機を乗り継いでいらした方もちらほら・・・スゴイ。
その際おかしかったのがご案内をしてくださったJALの方の「飛行機でお越しくださった方・・・。ちなみに赤い飛行機ですか

――ツ、ツボに入りました( ̄∇ ̄+) 。
といことで初参加でしたが、この爆笑があったからこそ緊張がほぐれ、一日安心して楽しく過ごすことができました。
ブロガーというとまず写真、体験する瞬間も写真、終わったらまた写真・・・とペースが押され気味でいつもと違っていたと思うのですが、終始、楽しくわかりやすく一日ご案内いただきました。
ありがとうございます。

流れとしましては、年季のある整備場の中、ふだんは入ることのできない緊急トレーニングエリアに潜入~

ボーイング767模型機を使った、“救難訓練モックアップ”と呼ばれる訓練を体験させていただくことになりました。
普段は乗務員の新人研修に用いられている訓練の中のひとつで、それは想像していた見学のワクワク感覚のままでいてはいけないと思い知らされる、命を預かる緊迫感に包まれたものとなりました。

非常アナウンス、CAさんたちの怒号にも似た叫びの中、触ったこともない救急胴衣を着たりと緊迫した模擬シュミレーション・・・
地上脱出シュミレーション


離陸中にトラブルが発生した場合を想定した緊急脱出訓練では脱出姿勢など教わりました。
①手はこぶしに握り前に突き出す
②足は肩幅に開く
③前傾姿勢
④滑り台は持たない
④降りたら直ちに駆け抜ける だそうです。
前屈みで滑らないと重心が揺らぎ危ないのと、後ろに倒れるとスピードが出すぎて危険です。
滑る際、摩擦で下のシートや手すりは熱くなるので持ってはいけません。実際手で触れたブロガーさんが、「すっごく熱かったですよ。」とおっしゃっていましたよ。
海上脱出シュミレーション


海上に不時着した場合を想定した緊急脱出訓練です。
プールに浮かべたボートに速やかに移動しますが、揺れる上に滑る、たくさんの人が速やかに移動すること、それも非常事態時のパニックの中でそれを行うことがどんなに大変かが身にしみてわかりました。
パニック・コントロール。
いろんなことをイメージすることが大事なんですね。

これは乗客として乗っている以上は絶対に触れることのないドアですが、もちろん立候補して開けさせてもらいました(笑)。
(出口が前後2か所の航空機で、乗務員が真ん中にいなかった場合の緊急脱出時のみ、乗客が手伝うことがまれにあるらしいですが)
気圧に耐えるためですが重かったです。
エグゼクティブクラス 食事サービス体験

テリーヌだけにすごいテリ!!

ニューヨークやロンドンなどの長距離路線のエグゼクティブクラスのお食事は、「空とぶ三ッ星レストラン」と呼びたいようなJALのおもてなしの心が集結したこだわりの内容。
和食も素晴らしいのであとでくわしくご紹介しますね♪
帰る前には、専属CAさんから手書きのお手紙つきカードをいただいて・・・もう、惚れてまうやろ―――ヾ(。´Д`。)ノ―――!!!
な手厚いおもてなすぃーと。
安全性とまごころと。
いろんなものも乗せて飛ぶJALなのでした
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