丸亀名物・骨付鳥を“一鶴”さんでお腹いっぱい堪能し、一人飯は無事終了、明日の英気を養ったところでまた自転車でひた走る四国道。
遠く香川県で真夜中に一人、自転車で城下町を走る―――、自分の置かれた状況がなんとも面白くてふしぎな感覚です。
目印のない夜道をひたすら漕いでいると、誰もいない世界を突っ走っているような、夢を見ているような・・・変な感覚。
この滅多にないシチュエーションに気持ちが高揚しているんでしょうね(;^_^A
出会うのは工事現場のおじさんばかりなのですが、通行人がやはり珍しいのでしょう、すれ違う人皆さん優しく安全運転を励ましてくれます。
「どこまで行くの?」 「その先は車がスピード出して曲がってくるから気をつけてな。」と、とっても親切。
一日いただけで何人のおじさんに気に留めてもらえただろう。
香川の男性はやさしいなぁ~と思いました。

ホテルに戻り、携帯を握り締めたままバタンキューQ*  (死語)。
“明日も素敵なことが待っている、わくわくするなぁ”、とそう思いつつ、目覚めたら・・・なんと雨でした―――ガクリ



(;´Д`)ノいやいやよくあることです。
嵐や豪雨、数年ぶりの豪雪なんてことも、珍しくない苺子’s ブロガーツアー。
旅に出るときは言われないまでも雨具と折りたたみ傘は持参、カートを包むための大きなナイロンやカメラのカバーも持ち歩いていますから大丈夫(笑)。
ただ、今回はレンタサイクルを借りています。移動を思うと晴れて欲しかったなーというのが本音



6:30から朝食ビュッフェがある、ホテル1階のGREEN LOUNGEに降りていきました。



ここまでお話して今さらですが、丸亀の位置をおさらいでございますー。
東京から飛行機利用なら乗り継ぎも含め約3時間、JR利用で約3時間半で丸亀へ到着します。



丸亀市は香川県中西部に位置し、面積11180k㎡、人口約112000人。
波の静かな瀬戸内海に面し、讃岐富士とばれる飯野山を望めます。
市の象徴は京極氏6万石の居城であった日本一の高さを誇る四段の美しい石垣で知られる丸亀城。戦災にも合うことなく、いにしえの面影を今も残しています。
そして全国生産量の9割をしめるという伝統産業の丸亀うちわが有名です。

マップをご覧いただけるとわかるように、見所がわりと一ヶ所にぐっと集まっているんですよね。
道も平坦で、細かく足を止めスポットを回れますので、今回はレンタサイクルを借りました。風を感じながらところどころ足を止めながら、写真も撮れます。



実はばたばたしていて、大まかなことしか決めていなかったので、朝は6:45からオープンのこちらでブュッフェをいただきながら、計画を立てることに。
目の前のオーブンからの焼きたて、ホテルメイドのパンやさつまあげなどいっぱい食べた朝食と朝風呂はこの次に・・・♪



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