相模原市 さまのご招待で、“潤水都市さがみはらのナチュラルフード・温泉・アートを満喫する”

ステキ女子のうつくしい休日ツアーに参加してきました。

苺子の薔薇ごこち


ブロガーツアーの待ち合わせは、藤野駅の改札を出て右側にある、藤野のあらゆる情報や特産品などを集めた、藤野観光案内所 『ふじのね』。


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ここがふじのの根っこ(ベース)だから「ふじのね」なんだって。

また、ふじのの音色を届けると言う意味も含まれているそうです。

ふじのねを囲うように半分の額縁アート、看板には五線譜がありますが、こちらも内装も地元アーチストさんの手によるもの。

ふじのねの中にも、アートクラフト作品が豊富に飾られています。

そう、藤野は太平洋戦争末期、都心からの戦火を避けて多くの著名な芸術家たちが疎開していた場所。

ゆえに相模原市となった今もなお、多くの芸術家が藤野を愛し住み、緑いっぱいな森と湖を活かした「芸術都市」を創ろうと枠にとらわれない活動をしているアートシティーなのです。


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二階部分の外壁や陳列棚には、“にほんの里100選”に選ばれた佐野川地区の古民家から、300年は経過したという廃材を集めて作られていました。

里山が新しく生れた場所でもこうして息づいている、そしてそれこそが藤野のスタイルの象徴です。


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マップに点在する、アートスポットや名所。

原風景を残しつつ今と過去との共存が素敵・・・。

木の香り漂う観光案内所ふじのねからは、藤野アートのシンボル的存在ともいえる“緑のラブレター”が見えるんですよ!


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平成元年に、藤野在住の芸術家・高橋政行さんが野外彫刻として製作した芸術作品「緑のラブレター」。

コンセプトは「森と湖からのメッセージ。」

相模湖の中腹に縦17m×横25m、プールとほぼ同じ大きさと言うダイナミックさキラキラ 

遠くからも目だっています。


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当日、おみやげでいただいたラブレタークッキーもキュート~ラブラブ

食べるのがもったいなーい!


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藤野駅前では直売やライブなど、定期的に“ふじのね駅前マーケット ”やいろんな催しも開催されているようす。


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もう町中いたるところがアートにあふれ、ふとした瞬間にも五感に響きかけてくるのが藤野なんです。


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駅からすぐの下り坂に見える「シーゲル堂」さんが以前は観光案内所だったみたいですが、見てこのアナーキーさ(笑)! 

あと里山長屋暮らしの小山さんがおっしゃっていらしたのだけど、藤野には地域通貨の「萬(よろづ)」 というものがあって、ここだけで成り立つコミュニティーのような産業活動が成り立っているのがすごい。

人と人の繋がりなくして叶わない世界が、ふつうに、ふつーうに、そこにあるのが藤野。


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降り立ってすぐにパワフルです。


苺子の薔薇ごこち



観光案内所「ふじのね」

相模原市緑区小渕1702-3

042-687-5581

8:3017:00


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