ブロぐるめさん主催・恵比寿の“EAT TOKYO”で開催されました、
ニッポンの夏・地サイダーの夏! 『地サイダー飲み比べ祭り』 に参加させていただきました。
日本ガラスびん協会さんと全国清涼飲料工業会さんが協賛し、株式会社47(よんなな)CLUBさんが後援という、ザ・ご当地イベント!ともいえるこちらの会。
私も旅が好きで、各地で温泉に入ると必ず
地サイダー・地ラムネを飲んじゃいます。
もともと、地域活性化の一番の担い手は“ご当地グルメ”なのではないかなと思っていました。
故郷の懐かしい味を誰もが愛し、一生を通し食べ続ける。
また全国のおいしいもののお店や催事に人々が並び、ひいては旅をしてまでそこで食べたいと思いを馳せる・・・。
震災後、地方が立ち上がる底力を後押ししてくれるのはやっぱりこれなんだ、この気持ちなんだと強く思うようになったんです。
今このタイミングで地サイダーと地グルメを通し行われるイベントの意味は、きっとどなたも痛感されていること――。
なのでこのイベントにはすごく出席したくて、当選メールをいただいたときは本当に嬉しかったのを今でも思い出します。
さて当日、某文具メーカーさんにご招待いただいた製品発表会 後、迷いながらたどり着いた会場は・・・
大きなテーマながら気負わずざっくばらんな中で楽しんで、という心意気が伝わってくる箱作り。
壁にはうちわや夏の小粋な小物。
そこにサイダーのガラスびんの映えること!!
ガラスってなんだか触れると、ひやりとした異物感があってそれがいい意味で心地よいんだなぁ~。
前もどこかで言ったけれど、ぎやまんっていう感じのぽっこりした重さがあって、陶磁器も好きだけど、磁器と比べると人肌を感じさせない温度のないところがいい。
だからサイダーにはガラス瓶。ご当地サイダーがペットボトルじゃあ、旅情もあったもんじゃあない。
主催者さん、協賛社さんたちの楽しむぞっていう姿勢が伝わってきて、小さなお祭り会場の一角みたいな雰囲気です。
だからでしょうか、旅先で見つけたお祭りに顔を出したように、常連ブロガーさんたちにまぎれた初参加の私の緊張もほどけてきます♪
そしてサイダーに花を添える、お料理。
さすがブロぐるめさんチョイス、こだわった産地から取り寄せた食材で、男性も満足なボリュームたっぷりメニューの数々。
ふかしじゃがバタ~。
ジューシーなみつせ鶏から揚げ!
三崎マグロのさっぱりサラダ。
熱々のモダン焼き♪
そしてとっておきのデザートは、熊本県産・でんすけすいか!
無農薬栽培スイカですが、お値段聞いてかなりビックラこいたべさ―――Σ(゚д゚;)!
鮮やかな切り口。美しや、でんすけ。
見ての通りでどれもおいしい~
サイダーと同じく、全国から集まったご当地食材の数々。口にほおばるたびに、各地の風景が浮かんでは消えます。
大阪の道頓堀の雑踏と、数本隔てた法善寺横町の静かな通り。
三崎の荒々しい海の向こうに揺れるマグロ漁船のいさり火。
北海道のまーっすぐどこまでも続く地平線の風景。
いいな、いいな。旅した気分でいただくおいしい食事と個性豊かなご当地サイダー。
なんと東京にいながらエア旅行、IN EAT TOKYO
サーブしたお料理はこんな感じ♪(そしてこれを3回くらいお替り~)
ご存知、ザ・人見知り!ですので、私は会場のはしっこ、荷物置き場の前という壁の花的位置で楽しみましたが、参加ブロガーさんたちの和気藹々としたおしゃべりが面白く、それを遠巻きに眺めていたらいつしか会話に加わっていたりという雰囲気・・・楽しかったです( ´艸`)。
主役の10種のサイダーの飲み比べは、特注というこーんな大きな樽に氷で冷やされ、清涼感バツグン!
このカラフルなラベルのガラスびんが印象的で、私はそのあとのフォトコンテストに↑この1枚を応募しました♪
結果は・・・・のちほど!
飲み比べた地サイダーから参加者の投票でNo.1になったものは・・・・・・
こちらも、続きのサイダー編で発表しますね!
そうそう、後半ではサイダー意外にお酒も振舞われたのですが、その中にこちらが!
海軍さんの麦酒
私の故郷の地ビールではありませぬかヽ(*'0'*)ノワオ
――― 妄想の旅の終着に私のふるさとも入っていたのね。
全然帰郷できない身であるもんだから、なんだか勝手にホロリとしちゃったりして・・・
ホロリついでに、この日のおみやげは気に入ったサイダーとそれを包む限定の地サイダー手ぬぐい。
浴衣美女が配ってくれましたが、イベントに合わせたオリジナル仕様で粋~♪
最後はビンの包み方を教わって、みんなでくるくるしましたよ~。
知らない人同士の笑顔もくるくる。あはは酔っ払ってるのか、ハイな気分でくるくる
お隣の方と包み終わって、お話しながら一緒に駅まで帰りました。
こんな感じでほっこりイベント、夜ということもあって滅多に参加できない身としては、なんだか夢の中みたいなひとときだったのだ。
テーマ通りのイメージが作られた箱だったせいか、フシギな世界に迷い込んだような高揚感があって、夏の宵闇、ひととき涼しく過ごしました。
また機会があったら参加したいです。
↑本日の地サイダー、地ビール、そして美味しい土地土地の食材を提供してくださった、47CLUB
さん。
↑この夏限定のユニークなCM が話題の日本ガラスびん協会 さん。
(CMの動画が貼れるタグを教わったのですが、うまく貼れませんでした☆ すみません)
ちなみに、美女がいっぱい日本ガラスびん協会さんの当日のレポートはこちら↓