休日に遠出で静岡方面に出かけるときには、絶対に渋滞することがわかっているので、いつも夜更けか早朝に出発します。
釣るなら朝だし、ちょうどいい感じでいつも高速を通過するわけですね。
やっぱり渋滞にあうと、運転手もつらいし同乗者もつらい。特に子連れだと苦労します。
そういうとき、気分転換や眠気防止にも最適でお勧めしたいのが東名高速道路・足柄サービスエリア上りにある、足利・金時湯。
見た感じ、ビジネスホテルの受付のようですね(笑)。
それもそのはずで、仮眠施設でもある“レストイン・時の栖”内の一角、サービスエリアにあるちょっと変わった入浴施設です。
新しく作られたようで、資料を見たら温泉ではなく人口泉でした。
珍しくパパ殿が見付けてきて、連れてこられましたが、やはり大型休暇などや長距離ドライブのときは、細心の注意を払い、こういうリフレッシュの方法も視野に入れておかないとね~
入り口で料金を払いますが、定員入れ替え制で、ロッカーの数かそれ以下しか人を入れません。
なので混んでいると必然的に待ちます。
入ることを目的の場合は、空くだろう時間を予期して向かうか、待つことになりますのでご注意ください。
中は洗い場と深めの内湯が一つぽんとあるだけ。
お湯は先ほど言いましたが人口の炭酸泉がごぼごぼと湧いておりました~。
休憩スペースはマッサージチェアのスペースもありましたが、待ち合わせ用の休み処は狭く、上記写真のすだれに遮られただけで入口に近いためざわざわしていて落ち着きませんねぇ。
そこにはソフトビーズのクッションが数個置いてあり閲覧自由の雑誌を見ながらもたれられますが、寝転べたりは広さ的に無理。
休みたい仮眠したい方には不向きで、やはり回転を良くしたくさんの人が入浴できるよう工夫されているからかも。
実のところは、お湯的、施設的にはうーん・・・という感じはありましたが、
炭酸泉は泡が思ったより細かく生成されていたから足元からじんわり温めてくれ、車で窮屈だった足の疲れはすっかり吹き飛びました!
なにより眠気が改善され、SA内の温泉という変わった趣向も楽しかったので、結果的には満足してお風呂を後にしたんですよね。
少しお湯に浸かる、少し体を横たえる、それだけでも違います。
まさにお風呂マジック
そして金時湯を出ると、外にはフードコートや売店など幾多の誘惑が並びます。
風呂上がりの食事も楽しみですが、屋台の立ち食いメニューもまた楽しいですよね。
金時湯
営業 12:00-翌10:00
基本3時間まで大人630円・小人315円
延長1時間後と210円深夜2時からは深夜料金が加算されるようです。
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