戦国時代の山城で、武田三名城の一つと言われた、岩櫃城。
今は城はなく、本丸跡や堅堀などの遺構だけが残っています。
城跡には寄れませんでしたが、道の駅・六合の近くに面白い場所を発見
ズド―――――ン!
城っっ(;´д`)
福祉施設や公共施設など併設の町営日帰り温浴、"岩櫃城温泉・くつろぎの湯"でした(笑)。
まず通りがかって、その外観のインパクトについ引き寄せられ入館
(笑)。

源泉名は岩櫃城温泉不動の湯。
草津とは泉質が異なり、単純硫黄泉のようです。
草津とは泉質が異なり、単純硫黄泉のようです。
お湯の色は無色透明・無味無臭ですが、pH6.65なので、水素イオン濃度でいうと伊香保温泉と同じ中性泉ですね。
なので、殺菌効果はあまりなく、かわりに肌当たりが優しい美肌の湯と言えるかもしれません。
実際、湯上がりは肌がつやつや
ただ温泉のふきだまる露天風呂の岩部分は成分ですっかり赤茶けていたので、泉質自体は純度が高そう。
でもあの草津の強酸性のすーっぱぱい お湯に入った後だったから、物足りない気もしたけれど (笑)
休憩所は広く、畳敷きがやっぱり落ち着く
緑茶、煎茶、冷水などが無料サーバーに入っています。もちろん食堂も完備。
平日なのもあって館内は空いていましたが、これだけの広さと設備、温泉のよさがあって大人料金400円の安さは、やっぱり税金のなせるワザ(爆)?
↑良かったら応援してください♪