余震がまだまだ続き、いろんな不安が拭えない時期かと思います。

しばらく計画停電のことがあり、記事も不定期です。

そんな中今日、お越しくださった方がもしいらしたら、どうもありがとうございます。

体調を崩していたり精神的に落ちているのかとご心配くださった方、ありがとう!

私は元気で大丈夫です。

被災地へしようと思ったことは「叶わない」と現地から答えがきたので、

それならば無理せずできることをしようと身の回りのことに気をつけています。


防災グッズを見直し、ニュースで必要だと知ったものを改めてチェックしリュックへ。

新聞をよく読み、地震のメカニズムや救急の注意などを学んでいます。

空が好きで雲が好きで、地震雲の話題を今ままでもよくここに書いていたけど、

あれだけ大きな地震が起こるということは、地学的、科学的にも地中のエネルギー放出がかなりだったことがわかり、筋状の放射線雲や黒い塊の雲が数日前の空にあったことだろうと思います。

磁場の歪みは人体にも大きく作用するので、皆さんは頭痛や不調はないですか。心配です。


私はジャーナリストでも、ライターでも、批評家でもありません。

それぞれのことはそれぞれのプロフェッショナルにお任せします。政治や体制への批判もいたしません。

政治を知らない自分が言うべきことではないなと思います。

誤報を避けるため、被災の伝達や停電の告知もいたしません。ニュースを参照ください。

何かをしよう、しませんかという扇動もしません。

私はただの個人で、ここはアクセス数も極小ですので、なにか有益な発信できる情報も特に見当たらず、自分の書く力がなにか影響を及ぼすと思えない。

そう思ってブログよりも他にしようと思うことがとりあえずあって、それをしていましたよ。

だから更新はなかったけど、日々動いていて元気です。


私の今の仕事は家族のご飯を作ること。子どもを守ること。

私を母として生かしてくれている子どもたちへ、こういうときこそたまには母らしいことをしようと思いました。

スーパーへ行ったら棚は空席・・・すごい状況です。

でも買い占めようなんて思えなかったし、いるかいらないかわからないものを高い値段で買い回ることを不思議に思ったので、レジ待ちの間に「これは買おう、これはやっぱりいらないな」と考えながらいるものだけを買っています。

子どもたちの登下校や地域の見回りをしたり、お母さんたちのネットワーク連絡網を整えたり、留守番のお子さんを訪ねたりね、こういうときはよその子もうちの子みたいな感覚になるから不思議です。

先生から依頼があったので、学校の授業の補助で教室へも足を運んでいます。

余震があっても子どものそばにいるだけで安心するので、これはありがたい申し出。

落ち着かない状況でも子どもたちは素直で、一年生なんか本当にかわいいです。


いい意味でも悪い意味でも情報はたくさんあふれているから。

戸惑いますよね。怖くなりますよね、

同じです。みんな同じです。


情報は生かすも殺すもその人次第・・・、ソーシャルメディアだけでも膨大な情報が踊っています。

正しいもの、有効なもの、心洗われるもの、

悪質なもの、無駄で疲労するもの、アピールやパフォーマンス的なもの、

慎重にそれぞれ自分で選択し、それぞれで噛み砕いていくしかないんだなと思います。

価値観はそれぞれだし、方法もそれぞれでそれでいいんだと思う。


それでいいんだと思う。






気持ちをしっかり、目を閉じないで。


被災地への思いは尽きません。

どうかご無事で。