またまた新聞の予告で見てわくわくして待っておりました、
婦人画報2011年2月号
が
レビューブログさんから届きました♪
本当はもっと早くに書くべきだったところを正月休暇を挟み、パソコンが不調だったり、画像がダウンロードできなかったりで、すっかりお知らせが遅くなってごめんなさい!
婦人画報2011年2月号
は目にも鮮やかな真っ赤な表紙~ 見るからに「おめでたい!」のです。
毎号楽しみにしている表紙のデザイン、今号は吉祥帯をイメージされているかのような紅白の変わり開き。
開くと、散りばめられているのはやはり帯留の数々。
こういった品のいい遊びこころ・・・婦人画報さんは本や雑誌を、決して紙の上の絵そらごととして捉えず、生きているかのような眼差しで見ていらっしゃいます。
一方よりのアプローチだけではない、コミュニケーションのツールとして捉えている姿が受け取られ、読むこちらも背筋がしゃんとしてきます。
洒落た帯留めは、目次によると池田重子帯留コレクション作の紅葉狩り。
細やかな細工と配置のバランスが繊細で、目次に散りばめられた模様といい、日本画を描いていた私にはとっても焦がれるデザイン♪
そういった和小物、和の小粋があちこちに点在するのも嬉しいところ。
注目の婦人画報2011年2月号 特集は、“2011開運法”。その基本のきを教えてくれています。
もうどっぷりと開運特集。
年も新たに、誰しもが今一番望んでいる内容を届けてくれているから嬉しい~
「婦人画報」流開運法では、「弁天信仰」をなさっているという佐々木まなびさんに目が止まりました。
ご存知、弁天さまは七福神のおひとり。財運や技・芸能の上達に関わる神さまです
宗派もなく信心深さは皆無、現実主義者の私ですが、
以前旅行の途中あるところの弁天さまに願掛けをしたところ、見事に願いがかなり・・・またお礼参りに行き願掛けをするとまた叶い・・・というビックリな連鎖を生んだ経験があり。
自分に起こったことは信じないわけにはいかない!と、その弁天様だけはずっとお参りしています♪
良い知らせが舞い込んできたあとには、きちんと吉報をお礼参り。(というかご利益当選した旅館に宿泊旅行のついで詣で)すると、また新たな幸運を運んできてくれる、なんとも義理深い弁天さまなのです
廣野朝美さんご紹介の「陰陽五行」の開運法も気になります。
森羅万象を読み解く陰陽五行。
自分のまわりを囲む自然との共生、バランス―――・・・
風のざわめき、海の体温、雲の顔色。
空気を読むことはだいじなことだと思わずにいられません。
つまずくことで傲を知る。でもピンチだからこそチャンスだと思い直す。
世の中の流れを肌で感じ、自分の身の丈を知り、多くを望みすぎず、バランスを崩したときには遠くから自分を見つめなおすことを信条にできれば素敵です。
心かき乱されることも少なければ、自分の持つ力をなるべく最大限に活かせるような気が。
婦人画報を読んでいると、いつもそんな風に海面のさざなみがおさまっていくような、心穏やかになる気持ちが訪れます。
「美の巡礼 “開運”美術館へ――」も惹かれました。
瀬戸内はいまアートが盛んなんですよね。昔、船で四国入りしたり、バスで四国巡りをしましたが、残念ながらその頃はこんなにアーティスティックではなかったなぁ
でも鬼が島伝説の残る島があって、その洞窟に降り立ったときはただならモノを感じたものです。
そしてモチロン見過ごせない、妙齢の女子をうるおす魅惑の「クリーム&シートマスク8」。
こりゃあもうシートマスク界の高峰・ベスト8?
シートマスクのこの絶対的安心感はどこから来るんだろうと我ながら思うね~。これがあれば、な安心感。
乾いた肌にひたひたに潤った状態のひんやりしたシートを肌に乗せると、気分はもう「キタ―!」です(笑)。
仮面をつけると勇気が出る。
違う人間になれるわけではないけど、違う自分に、違うお肌に生まれ変われるようなそんな期待がふくらんで、夢見心地なまま数十分うっとりできるのです。
ありがとうシートマスク。 ありがとうタイガーマスク。
「婦人画報」に一貫して流れる、ブレなさ加減が今月号はさらに色濃く出ていて、
揺れて揺れて仕方ない、私の心をやさしい母のような目線で見つめてくれてるようで嬉しくなります。
雑誌はともすれば、たくさんのものを盛り込みすぎて散漫な思いすら感じることもありますが、婦人画報2011年2月号 はなんか特に真っ直ぐだった。
私がいま揺れてるからかなー。
だから芯ある言の葉が欲しいのかもしれない。
開運につながるありとあらゆるアプローチで、すべての点と点が線でつながっているなら、
私は神も仏も信仰していませんが、でも強い息吹を与えてくれるなにかを求めて、北でも南でもさいはてでも旅しに行きますよ。
そして小林古径画伯の「鶴」が鮮やかな次号予告、やはり気になる内容が盛り盛りガール。
「東京個室ランチ」。
女子会流行りでございますが、私たちだって、まだまだ女子と呼ばれていいのです。たぶん、きっと。
ハイそういうことにしておきましょう。
そして連載・「この郷をゆく」は広島県・尾道。
これは・・・見逃すとうちの母親が「悪いゴはお前じゃー!」となまはげばりに夢に出てきそうですから見逃せません
ちなみに、鶴の羽根の白い色の発色(貝で色を出す)は、なかなか難しいのです。
付録には、風水的2011年ラッキーカラーの中紅色をあしらった吉祥文様の中川政七商店の新札入れ♪
大人の可愛らしさが今月の付録にも。
用途も多そうで上品~♪
ここに忍ばせておけば、宝くじも当たりそう?
婦人画報2011年2月号
は、レビューブログさんからのご案内でした。