「ポスト・イット強粘着製品 和風シリーズ」
のモニターブロガーをさせていただくことになり、今までにない、和風なポストイットとご対面~
もともとポストイット狂。
今までシンプルなもの、ポップなもの、ビビッドなもの。自分でカットして用途により作り変えたり、重要メモを目立つ名札みたいにスタンドアップにしたりと、オフィスでも家でも活用してきました。
(っていうか物忘れがひどいのと、電話しながら資料を読んで、パソコンで検索しつつワードで文書書くという重なる作業を同時進行でやっていたため、メモは必須。それも貼れば目に付く上に、処理したいもの自体に貼れるのが何より効率良かったのだぁ。)
OL時代は「ふせん魔」と呼ばれ、電話やパソコン、机までもポストイットの嵐・・・
その便利さにヘビーユザ子だったのです。
当時は上司宛て、同僚回覧の再確認の資料にペタ。
管理していた営業社員さんへの一言メモにペタ。
こっそり開催する飲み会のお誘いをペタ。
貼って剥がせる、すっごく便利。
でも社内メモにもこういう和風な柄がついていたら―――、
「課長、お疲れ様です。」なんて味気ない挨拶も、もっと華やかに、奥行きあるものになっていただろうなぁ。
来週会うおば様に、温泉のパンフレットを渡してお誘いするときや、
姪っ子ちゃんたちに、少しお小遣いを渡すときに。
かしこまったりするほどの額じゃない場合は、きちんとスタイルの封筒にお札を忍ばせて、小さな心遣いの一筆箋みたいにお礼の気持ちも貼って渡したいな。
あとあれ、立食スタイルのパーティーやイベントにいいかも。
バックに入れておいたポスト・イット和風シリーズで、グラスマーカー替わりにマイグラスをロックオンしておかなくちゃ。
もしくは、ちょっと料理取りに行った隙に場所取られてるし――!を回避する席次アピール。いかがでしょ?
小さなお茶会なら主催さんが貼っていてくれても嬉しいですよね。
みんな同じ紙コップならなおさら、「ワタシのです」ってわかった方がいい。しかもさりげなく。
用途はたくさん浮かぶ和風ポスト・イット。
ただ、ワクワクしながら開封して、実は私かなりショックでした・・・・・
というのも、大好きな和風柄ということで届く前から大期待!
実際手にしてみると、あれ? あれれ? 思ったよりチープな感じがしてしまいました・・・(ゴメンナサイ)。
ふせんにしろメモにしろ、直筆で書いて手で貼る。
受け取った側、見る人も触れるものだから、手触りってとても大事
和紙のにじむ感じ、柄のクラフト感、そういった温かみのある演出を、ビジネス仕様から枠を広げたポスト・イット和風シリーズにとっても期待していました。
でも袋から出してみると・・・そうでもない。
繊細なグラデーションと聞いていたけど、点々としたグラフィック加工でぼやかしているのが何となく本格的じゃない。
紙質も無機質。玉敷とかOKサンドまでは言わないから、せめてマーメイド。もっと和紙っぽくしてほしかった。
実際和紙だとのりを吸収してしまい使い物にならないんじゃないかというのは想像がつくんですが、それなら地柄を印刷で和風なカラーにするとか、イラストを絵手紙風なものにするとか・・・。
白いしこの紙すっごく中途半端な手触りに思えてしまって
「和風」ってイメージの世界だと思います。
和な感じ、しっとり、粋、今回そこがなんかグッと来なかったんです・・・。すみません!
カラーリングもこだわって、紙も、柄もこだわって―――
大好きなポスト・イット、大好きな和風なだけに、もっともっとと望みを託してしまいます。
ワガママユーザーですみませんm(_ _ )m
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