七夕の夕、マスコミや旅行会社、百貨店などの関係者を招き秋葉原UDXで行われました、「豊岡エキシビション」に参加してまいりました。

雨の多い豊岡ならでは・・・というか、さすがこの日も雨雨

はーい、雨男さん手を挙げてー(笑)パー

平日ということもあって、子供たちの下校を待ち、宿題を持たせての出発だったので途中参加となりましたが、城崎のゆかたを着せていただき、懐かしい面々の再会もあり、おいしいグルメも堪能。

またいっそう豊岡に心酔したひとときでした。


市の魅力は、画像も含めまた新たに記事にします鉛筆

事務局の皆さんも奔走され、大賑わいのエキシビション。特にKさん、お痩せになってて私は心配です(笑)!

イベント後も二次会、三次会と進められたかと思うので、きっとまだ皆さんはホテルでお休みかな?

大仕事をこなされたあとの美酒に酔いつつ、少しでも東京時間をゆっくり過ごしてくださいね。


会の前半には中貝市長の熱弁?や、取材プログラム視聴、そして私たち応援隊のコーナーも。

ぜひ守っていってもらいたい自然、日本のよき風景、伝統工芸をPR、でも突然のインタビューでうまく言えなかったことを後悔してますが・・・。

でもあがり症ですからね、準備をしてもやっぱり人前ではうまく話せなかったんだろうとは思うから、まいっかあせる(THE B型)。


後半は、立食スタイルのフリーな交流会。

応援隊仲間との同窓会のような会話はやっぱりすごく楽しい! 豊岡で過ごした濃密な時間はかけがえのないものとしてこれからも続いていく確信を持ちました♪

逢えなかった隊員さん、また集まりましょうね~v(^-^)v

但馬牛、内湾の牡蠣、米粉バウムクーヘンなどいただきつつ、マスコミの方と豊岡の未来を考えるような会話になったり、あ、俳優の柳生博さんやものまねのミラクルひかるさんともご対面~。ミラクルさんは宇多田ヒカルのときより超!美人だから正直わかりませんでしたΣ(゚д゚;)

中でも話が尽きなかったのが、産業関連の方との温泉ICカードの話。

利用する一般人として、また社会人時代にマーケティングの仕事で顧客動向を見てきた身として、意見のサンプリングを求められるのは嬉しいことです。

嬉しい反面、こんな普通の意見でいいのかなー?と単純に思いもしますが・・・。


市や施設がぞくぞくとtwitterで情報発信を開始されたり、城崎温泉の旅館の若旦那さんの多くがブログを書いていらしたりと、その開かれたデジタル感度のよさに私もびっくりする但馬地方。

豊岡市自らが私たちブロガーを招待してPRしてもらうというシステムを思いつかれ実行される自体が、まずは一歩先ゆく感がありますよね。

ネット社会は、伝達の速さ、誰でも見たり発表できる気軽さ、全世界に発信できる影響度、レスポンスできる相互性などが強みですが、
速さゆえに飽きられる、手軽ゆえに校正できない(不明確なままの情報流用)、レスやリツィートといった大量の作業が発生、有効な情報の見分け方も重要になる、という側面も存在します。


ブログをやっている私が言うのもなんなんですが汗

その危うさっていうか、信憑性、持続性に自分としてはいささか不信であるわけです。

豊岡に行って感じたちょっとした胸のざわめきですが、

古都と自然回帰とデジタル―――あまりにもあからさまな場面では、ミスマッチ感がある、と。


出石の優美な城下町を歩いていたときです。

昔のままの佇まい、木目も素晴らしい民家の前の電柱に、QRコード付きの観光広告が貼られていました。

「ん? んんー?!」

私は旅に出たら心ごとトリップしたい。異世界に旅するどきどきを、距離と時間を払い買ってるような気持ちで。
だから便利と新しさ、盛り込むバランスを間違えて欲しくない・・・。
「世界」を「イメージ」をまもっていくことも考えて欲しい・・・。

喫煙ルームではないですが、分煙方式でいってもらいたいなと私個人では思いました。

情報発信する場と、現代を感じさせない空間と。うまく共存し共栄するように。


早ければ情報はいいわけではなく、たくさんの目に止まれば認知されるわけでもない。

農家民宿に泊まったとき、電波が通じない中、私たちはゆったりした上質な時間を過ごせました。

子どもから大人まで、誰もがここでは同じ時間を過ごせるように。

正しく、価値のある、未来へ続く活動を・・・

豊岡の感動を持って
知らしめていただきたい。


絶滅したこうのとりを呼び戻したあたたかい手。

おにぎりを握る農家民宿のお母さんの手。

突然の雨にみんなの傘を差し出してくれた豊岡職員さんの手。


――― 手のぬくもりのする、あたたかいまち。



苺子の薔薇ごこち


なにかいい案はないだろうか、

たとえばいろんな世代やグループに向けた体験プログラム。

退職後のセカンドライフ世代に向けたもの、ドロップアウトした少年たちへの授業、親子の食育体験、

「再生」をキーワードに再発見がたくさん見つかるカリキュラム。

もうやられているかもしれませんが、そういったプログラムを前面にバックアップしたりとか、

他にもたとえばドラマや映画、映像のロケ地招致。またはドラマ制作や旅行番組制作。 

豊岡に広がる風景はまるで民話の世界で(市内在住のアメンバーさんいわく霧の発生率日本一だそう)、水墨画の世界に足を踏み入れたかのような、非日常感はある意味衝撃です。

その美しく霧がかった画はとても絵になります。

ドラマや映画向けだと思うんだけどなぁ~!


また豊岡行きたいな~

なんかいろいろtwitterの方でもつぶやいていますが・・・。
よろしければ、些細なことでも構いませんので、「そうなんだ」「そこ違うよ」などといったコメントをブログにいただけると、更新の励みになりますφ(.. )

よろしくお願いします。


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