「愛を読むひと」のキャンペーンで知った、初恋の人(誰やねん)からの手紙・・・
ちょっと私的に気になった部分に線を引いてみました
初恋の人から苺子さんへお手紙が届きました。
苺子、ひさしぶりだね。
もう服を買うたびに失敗するクセは改善しましたか?
新しい服を着てくるたびに「店で見たときと何か違う」と言っていた苺子をなつかしく思います。
笑顔で毒を吐く苺子が「もっと好きな人ができたから別れてね♪」と言い別れることになったあの日から、もう25年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
この手紙を書いたのは、特に理由があるわけではないんだ。ただ今日友達と会って、「苺子がブーツを脱いだ後のにおいはヤバイ」っていう話になってさ。たまには手紙でも書いてみようかと思ったわけです。
思い返してみると、あのころの苺子は少しねちっこいところもあったけれど、優しくて純粋でかわいかったなぁと思います(今はどうなんだろう…)。
「私の嫌なところがあったら言ってね」「浮気したくなったら先に別れるって言ってね」などと言われたときは重苦しかったけれど、それだけ苺子は一途で誠実なんだなぁと感じたものです。
確かあのとき、おれにとっては3人目の彼女かなにかで、苺子にとっては初恋だったんですよね。
付き合った初日から「絶対に私のことを大切にしてね」と言われて嬉しかったのを覚えています。まぁ「大切にするね」とは言わないあたりが、お客様気分の苺子らしいなとも思ったけれど…。
とにかく、当時の二人は、とてもとても真剣でしたね。
二人とも若かったから、たくさんぶつかり合ったし、その分だけ強い絆もできていたと思っています。
少し苺子の甘えには疲れた面もあったけれど。
苺子は、今もあのころのままですか? 苺子のナイーブな一面を理解して、あのころの笑顔を守ってくれる人が、苺子のそばにいればいいなと思っています。
あれこれキツイことも書きましたが、それでもおれは、わりとテキトーで大雑把で思いやりも表に出ない、やる気のないコンビニ店員みたいな苺子が大好きでした。
これからも苺子らしさを失わず、それとそろそろマドラーとストローを間違えるのはやめて(笑)、新しい誰かと幸せになってください。
またいつか会いましょう。それでは。
P.S. 楽しみな給食の献立にマルをつけるのが苺子の趣味でしたね。
ここから言える、苺子さんにありそうな問題点を列挙します。
◆男性への投網漁。意図しない魚がかかる。
◆女性(の陰口など)を怖いと感じやすい。
◆なぜか自分が楽しそうだと彼氏が不愉快になる。
◆「かまってくれない彼氏」か「余裕のない彼氏」しかできない。
なんかあんまりじゃないか? 初恋の人(って誰だ)さんよ~
なだき武的なライトジョークか? いや笑えねえ。
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初恋の時代なら校門とか駅前とか。待ち合わせ頭にってどうでしょう??