Fisher Houseでボランティア | 砂漠の中心で乾燥肌を叫ぶ

砂漠の中心で乾燥肌を叫ぶ

超乾燥肌のくせに、アメリカのネバダ州へ移住・・・
最高の保湿クリームを探し求め、砂漠の乾燥と戦います。
って言ってたけど、ネバダ→テキサスと移住して今はオレゴンでまさかの二児の母!

昨日はFisher Houseというミリタリーの施設でボランティアの日でした。

Fisher Houseとは…
ミリタリーのメンバーが、怪我、事故、病気などで病院に長期入院になった際、家族も無料で病院の近くに滞在できるようにとつくられた宿泊施設です。
長期介抱の為に、仕事を辞めなければならなくなってしまったご家族の方たちもいらっしゃるので…無料で提供されるのは、素晴らしいですよね。


実は、旦那の元同僚も事故に遭い、2年たった今も病院で寝たきりになっていて…今は地元の病院へ移動できたのですが、事故後は移動も難しくて、ご両親がこのFisher Houseに滞在していたことがありました。
そんなこともあったので、是非ボランティアに参加しようじゃないか!ということになりました。


今回のボランティアは食事の提供。
長期滞在で本当に余裕のない方たちもいらっしゃるので、ボランティアが食べ物を持ち寄ってディナーを提供するというものです。

土曜日の時点の情報では、
・マカロニアンドチーズ
・フライドライス
・ブロッコリー
が提供される予定とのこと…びっくり
それだけ???

ボランティアだから仕方ないにしても。何だか悲しいメニュー
ボランティアを仕切っている方の返信がなかったり…何人分なのかはっきりしなかったり…と、しっかりしてないからだろうなぁ。と察しはつくのですけどね。

ディナーなのにメインがないのは虚しいので、
私達はプルドポークを大量に作っていくことにしました
Costcoで豚肉を大量に買ったので、スロークッカー満タンに作れました。
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料理している時点で、何人分必要なのか、ボランティアが何人来るのか、はっきりしないので、これで足りるのかすら分からない滝汗
なので、バックアップとして、Costcoで大量買いしたホットドッグとパンも持っていきます。


そして約束の5時に行くと…誰もいない。
ディナーは6時からなので、時間をつぶしていたら、次から次へとボランティアの方が現れびっくりものすごい量の食べ物がキッチンに到着しました。

ラザニアを持ってきた人が3人も。
ステーキ
チキン
キャセロール系も大量
カップケーキ
クッキー
ブラウニー

もうね…
大量過ぎてキッチンに入りきらないくらいでした。
さらにらびっくりしたのが、
食べに来た人が10人もいなかったこと
ほとんどの料理が、ほとんど手付かずでした…
これには本当にがっかり。

ディナー後タッパーに入れたりして冷蔵庫に保存してきましたが、この後誰かが食べるのかすらわからない状態。
だったらワンプレートづつ包んで、冷凍しておけばいいのになぁ…なんて思いましたが


ボランティアを仕切ってた方がもっとしっかりしてくれていれば…うちもあんなに大量に料理しなかったし、ホットドッグまで買わなかったのに
次回は2週後、なんて言っていましたが…まず残り物をちゃんと食べてから言ってくれ
食べ物を粗末にするのだけは許せませんよ!!!


せっかくボランティアに参加したのに、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。
どうせ食べずに後日捨てられてしまうのなら、ホームレスのシェルターに持って行くなり、何かしないと…ボランティアの好意が無駄になっている気がしてしまいます。

Fisher House自体は良い団体なので、さらに残念ですね。