2018年夏頃に、30代前半でくも膜下出血発症。
救急搬送→緊急手術→入院となりました。
そこで、指定難病のもやもや病も見つかりました。

くも膜下出血では、31日間入院し、その間に脳動脈瘤コイル塞栓術を2回受けました。
入院中に、脊椎ドレナージ術も2回、SPECT検査やMRIも受けました。

退院後の今は、体調に波はあるものの、無事に社会復帰も出来ています。

もやもや病に関しては、今後バイパス手術を受ける予定です。




ブログ名について。
救急室で全身麻酔をかけられ、目が覚めたら手術も終えており、目が覚めた時に居た場所が「SCU(脳卒中集中治療室)」。

カーテンで仕切られ、個々のスペースは1人につき8畳〜10畳くらいの広さ。
ただ、仕切りはカーテンなので、両隣の方の声などは全て聞こえていました。
お隣さんの回復具合が、カーテン越しに伝わってきていたのだけれど、ある日、今までは苦しそうだったお隣さんから突然鼻唄が聞こえてきた。

人の回復って、生きる力って、すごいなと、その鼻唄を聞いてとても感じました。
そこから、ブログタイトルを「hanauta」にしました。

ただ、命があって、身体が動くことが、どれだけ幸せなことか、当たり前の事が当たり前ではないんだと、心から感じた闘病生活。
これから少しずつブログに記録として残していこうと思います。