先日ご紹介をした信長さまの先祖が神職をしていたという 剱神社(つるぎじんじゃ) は我が家から車で十分足らず 越前二ノ宮の境内には沢山の末社や神社がお祀りされています。
神域の奥まったところに猿田彦神社がお祀りされています。
こまったこと、道に戸惑うことがあるたびお力を貸してもらいに何度となくおまいりに来ていたある日
氏子さんの方に声をかけられて、すこしはなしをしていたとき、この神社回りに春先になると
「オウレンの花」が咲くこと
それはそれは可憐でとても良い景色になる、こと
教えてもらって その春を心待にしてました
先日、お参りにいったときに 低姿勢で一眼レフをかまえている女性をみつけた、何を撮ってるのか?謎と、なり
その数日後ラジオから聴こえた 「オウレンの花」の声に…あぁ、もしかして、って思った
にさんにち前の新聞に どこかの山の「オウレンの花」の写真が掲載されていて こんな花なんだ、って知りました。
雨上がりの本日、もしかして✨を心に秘めいってきました 猿田彦神社、
お参りして、背の高い杉の木立の中を目を凝らすと✨うわっ…すごぃ
も少しお花にちかづきますね
目がなれてくると、何とも言えない光景でした
でも、感動でした。
オウレンは名前はこどもの頃からよくきいてました
名前をきくと口の中が猛烈な苦さを思い出します
この植物の根っこは、乾燥させてお湯で沸かして煮出すとお腹のお薬になるんですよ
母方のおばぁさんが山で採集してきてそれが家に常備してあって、お腹の調子が悪いといおうもんなら
飲まされる、ほんとに苦くて、泣きながら飲んだんですよね。
アレがコレかぁ…って、変なギャップの差をかんじました(笑)