私は先週も
園のサマーキャンプで、
毎日外で水浴びと
遠足で干からびそうです。
(45歳の肌には厳しい)
今週でサマーキャンプが終わり、
来週から夏休み突入です
........∞........∞.......∞........∞.......
さてさて♫
早速ですが!
「ほめる」「叱る」の
声かけ次第で
親子関係や
子どもの育ち方に
大きな影響が見られる
って知ってましたか?
でも意外と
叱り方って難しいですよね?
だからこそ、今日は
\子どもの自尊心を傷つけない叱り方/
に焦点を当てて
伝えていきたいと思います☆
╰(*´︶`*)╯♡
さて
あなたは
どのような時に子どもを
叱っていますか?
ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
考えられる例をあげますね。
① お友達を叩いてしまったりした時
② 部屋を散らかして片付けない時
③ 洋服を汚した時
④ 食べ物をこぼした時
⑤ おもらしをした時
実は
②〜⑤は
叱るべき時ではないかもです。
もちろん状況にもよりますけど。^^
食べ物をわざと投げつけて
落としたりするのと
間違えて落ちちゃうのとでは違いますね。
また、
せっかくオムツ取れたのに
また逆戻りー!
ってイライラするママも
たくさんいるかと思います。
園でもよく相談を受けます。
おもらしは、
心が不安定な時や
何かのストレスなどで
始まったりします。
夜のおねしょは
脳の関係で、
子どもの意識とは無関係なので
怒らないであげてくださいね⭐︎
②〜⑤は
親の都合で
イライラして怒ってしまう
といった方が正しいかな
と思います。
これらはまた別の記事に
対応策を書きますね♫
しっかり線引きをしなくてはいけないのは、
①のような場合。
「安全」に関すること
「人に危害を与えること」
「人が嫌だって思うこと」
です。
モンテッソーリ園には
唯一不動のお約束
があります。
\人や物を尊重する/
これに全てが当てはまるんです。
教室や廊下は歩く
走ると人にぶつかったり、
自分も怪我するかもしれない
使ったものはきれいにしてから元に戻す
次の人が気持ちよく使えるように
教具を大事に扱う
壊れたり、かけたりしたら
皆が使えなくなっちゃう
立ったら椅子を押していれる
みんながつまずいたりしないように
などなど!
これと同じことが
ご家庭でも言えると思います。
お出かけしていて
バスや電車の中では小さい声で話す
大声だと人の迷惑になる
スーパーや図書館では歩く
走ると迷惑になるし、
誰かにぶつかるかも
外では手をつないで歩く
交通事故などにならないように
/
基本はやはり
モラルや安全面に
焦点を当てること
\
こういう時、
「叱る」というより、
良きリーダーとして
「ガイドしてあげる」
の方が近いです。
親から責められている
と感じている子どもは
自尊心が低く、
そう感じていない子は
自尊心が高いことが
研究によりわかっています。
では、
自尊心を傷つけないように、
でもダメなことの
線引きはしっかりとするためには
どうしたらいいでしょう?
そこで!
【「叱り方」ガイド:4箇条】
- 「ダメ!」「違う!」をなるべく使わない
- 結果ではなくプロセスに目を向ける
- 好ましくない行動の理由を伝える
- 親の気持ちを正直に伝える
一つずつ説明しますね♡
1 「ダメ!」「違う!」をなるべく使わない
もちろん、
道路に飛び出したりするような
緊急を要する時などは別ですが、
なるべく
否定的な言葉を浴びせないようにします。
このような言葉から入ると、
脳が戦闘モードに入り、
フラストレーションが
爆発しやすい状態になってしまいます。
聞く耳持てなくなっちゃう。
それと、
あまりに「ダメ!」が多いと、
慣れちゃって
本当の「ダメ!」の時
反応しなくなってしまいます
2 結果ではなくプロセスに目を向ける
子どもの性格、能力、
外見の欠点や短所を
責めるような
「人中心の批判」
は避けましょう。
能力を責められると、
「自分はどうせできない子なんだ」
と覚えるようになり、
次は頑張ろう、成功しようと
思えなくなります。
良い例)
「少しおもちゃ出しすぎちゃって
片付けるの大変になっちゃったね。
次はどうしたらいいかな。」
3 好ましくない行動の理由を伝える
子どもがとったその行動が
周りの人や自分に
どのような影響を与えるか、
という
モラルに焦点を当てて
どうしてよくないのか
話します。
例)スーパーで走り出しそうになったら
「走っちゃうと、
人にぶつかって
その人や自分が怪我したり、
食べ物が
壊れちゃうかもしれないから歩こうね。」
4 親の気持ちを正直に伝える
「あなた」文ではなく、「私」文で話します。
例)
「あなたはいつも支度が遅くて
イライラする!」
「朝時間通りに出られたら、
私も自転車急がなくていいし
助かるんだけどな。
どうやったら
時間通りに出られるか一緒に考えよう。」
このように、相手を否定したり批判せずに
自分の気持ちを中心に話します。
「あなた」文は責められてると感じ、
攻撃的になったり、
自己防衛の反応をとりやすく、
反省も促しません。
この4つを
気にかけて話すと、
子どもはしっかり
聞いてくれるようになりますよ
そして自尊心を傷つけず、
モラルやマナーを身につけられる。
自己肯定感も下がらない!
慣れるまで少し時間かかるかも。
でも慣れちゃえば考えなくても
できるようになります!
子どもの可能性を最大に伸ばせる
ママになるためのコツやマインドを
どんどん伝えていきます。
いつもあなたのおそばで
応援しています♡
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