あっという間にもう1月も終わろうとしてる‼︎
新年になったらすぐブログ書くぞー
て思ってから長っ
腰の重いスタイルはかわらずですが、
細々続けていけたらいいな
あと少しで新年度、
この4月で入学される障がい児のお子さんを持つ
パパさんママさん、
放デイは決めましたか
我が家は去年の今頃に、現在通っている放デイとの本契約を結んでいます
ですが実際に動き出したのは12月直前。
動きの速いママ達は秋口ぐらいから熱心にいろんな放デイへ見学に行き、それぞれの特色を把握、からの本契約と流れるようなスピードで
毎日通わすのはかわいそうかな
家族だけで過ごすなら家にずっと
いても大丈夫だし
習い事感覚で週に2回ぐらいでも
いいかな〜
なんて呑気に考えていた1年前の私、
謝らせたい
もうね、めっちゃ放デイありがたいから
足向けて寝れない
のびのび系や運動系、アート系といろんなタイプのデイがありますが、私が選んだのはどちらかと言うとお勉強系
通っている放デイでは、
息子の課題であるコミュニケーション向上のために
「今必要な」課題を職員の方と一緒に考えながら解いています。
と言っても難しいものではなく、
お友達にキライと言われたらどうする⁇
お腹が空いてるけど我慢して給食のいただきます、を待ってるよ。でも隣の男の子が先に食べちゃった。
そんな時はどうする⁇
とか、内容も息子向けでかわいいものですが
でも日常を切り取った、ありえる風景
優しい言葉で返せるように。
自分の気持ちも伝えれるように。
相手の気持ちも思いやれるように。
読んで、考えて、記入する
まさに反復練習
何回もいろいろなパターンの問題を解いたおかげで、知識が埋まってきたように感じます
そしてその後の自由時間に
放デイのお友達や先生に実践
今までのプリントで考えたことが実際のやりとりで
出来るようにしていく
…もうね、人と関わるってことは一瞬の間にいろんな選択肢があって、
その中から最善を選ばなきゃいけない
まして自閉症の苦手な
相手の気持ちを想像
しながらとか、無理ゲー
そう思ってましたが…
毎日毎日繰り返すことで、少しずつ相手の気持ちを思いやれるようになってきた。
自分にされてイヤなことはしない
ってことが、ちゃんと息子の中に入ってる
息子はまだまだ不適切な行動をした時、そのしたタイミングで叱らないと響きません。
家に帰って問い詰めても、怒られていることが
不安で謝るけど、何が悪かったのか、本当の意味での理解はまだ難しいのです。
なのでやはり現行犯
不適切な言動をした時はすぐ間に入り
ダメだったことを叱り、
正しい言葉づかい、よい行動をとれるよう促して
そしてそれが出来た時にはたくさん褒めて自己肯定感を高めていく
学校はやっぱり勉強を学ぶ場所です。
うまく伝えれず荒れる息子だけに寄り添うわけにもいかず、時間もない。
それでも息子は自分なりに我慢して、手が出ることはここ最近なくなりました
もちろん、学校でのお友達とのやりとりの中で成長した部分もありますが、適切な場面での言動の成長の要は放デイのおかげだと思います
言うことを聞かない息子にイラッとしたこと、
たくさんあるはずなのにいつも笑顔で出来たことを報告してくれる放デイさんは、今では息子になくてはならない存在です