京都府・向日市
ふれあいを通じて自分も子供も
大切にできるママに。
ベビーマッサージ教室“ちいさなたね”
ベビーマッサージ講師&臨床心理士
なだとも ちひろです。
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ほめられたのに、傷つきました。
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私の娘は多趾症を持って産まれ、
両足の指が6本あります。
多趾症についてはこちら↓
今日は多趾症がわかってすぐ、
まだ産後の入院中の出来事について
お話させてくださいね。
“足の指が6本ある”
（むすめの左足です）
産後のカンガルーケア中に
夫からそう聞かされた後、
担当の助産師さんにその話をすると、
“そのことで話がある”
と言われました。
そこで、
・娘は多趾症で足の指が6本ある
・その他の異常は今のところ見つかっていない
・多趾症は、命にかかわる疾患ではない
・基本的には見た目の問題だけで、機能的な問題も少ない
・とはいえ、いずれ手術は必要になる
・退院後すぐに、大きな病院で検査を受ける必要がある
これらのことを、
まだ産後の安静時間中に、
一気に聞かされました。
そのあと、
助産師さんに聞かれました。
“お母さん、今の話聞いてみて…どう？”
って。
私はとっさに、
“この子が元気ならいいです”
と答えました。
その時、
助産師さんが言ったんです。
“受け入れがとっても良い。
さすが、心理士さんね”
って。
この言葉…
ちょっと、ショックでした。
褒めてもらってるはずなのに。
“元気ならいい”は、
間違いなく本音だったけど、
私はたぶん、
受け入れてた…わけでは
なかったんです。全然。
職業のことも、心理士だから
心の扱い方をよく知ってる…みたいな
ニュアンスだったんですが。
おそらく全然、関係なくて。
まだ全然、
実感もイメージもわかなかった
それだけなんです。
担当の助産師さんは、
本当に親身になってくださり
“取り上げてくれたのがこの人で良かった”と思える素敵な人でした。
ただ、もう少し
じっくり話を聞いてほしかった。
とっさには、
自分の本音は言葉に出来ないから…。
そう、
自分の気持ちに気づくのって
時間がいるんですよね。
育児中も、
きっとそうだと思うんです。
だから、なんとなく…
なんとなく、なんだけど
子育て辛いな…とか
誰かに話聞いて欲しいな…
というときには、
我慢せず、早めに誰かを頼って
自分の気持ちを整理することって
大切だな、と思います。
育児中、誰かと話したくなった時には
ベビーマッサージ教室もオススメですよ♡
ベビーマッサージ教室“ちいさなたね”では
話を聞くのは大得意♪な、
なだともがお待ちしております。
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少しでも楽しくなるお手伝いが
できたら嬉しいです。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。