なかなかコロナが落ち着かないので、
必然的にステイホーム継続中の我が家。
久しぶりに大好き
な池井戸潤さんの本が借りられたので、
読んでみました。
池井戸潤さんというと、
テレビドラマ化された『半沢直樹』のインパクトが強くて
ついエンタメ要素の強い作家さんというイメージが定着していますが、
デビュー当初は銀行を題材とした“ミステリ作家”として知られていたそう。
小説家になる前に勤めていた銀行が舞台なのは今も変わらずですが、
今回の『銀行狐』も
ミステリ作家としての池井戸潤さんの魅力が詰まった一冊に仕上がっています。
短編集なのですが、どれも一冊分に匹敵する読みごたえ![]()
この短編集の登場人物が別の作品で再度キーマンとして登場しているそうなので、
ぜひ関連本も読んでみたいと思います![]()
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