先週末はあいにくのお天気だったこともあり、
久しぶりに自宅でのんびりと本を読む時間が取れました![]()
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1日半で一気に読み終えたのは、
大好き
な作家の1人、池井戸潤さんの『銀翼のイカロス』。
| 銀翼のイカロス (文春文庫) [ 池井戸 潤 ]
836円
楽天 |
オススメ度:★★★★★
「倍返しだ!」で大ブームを巻き起こした半沢直樹シリーズの最新作。
ようやく来年4月からドラマとして放送されることが決まり、
俳優の堺雅人さん好き
な私としては、今から楽しみでたまりません。
ドラマ放映以降、
本を読んでいても半沢直樹は堺さん、
渡真利さんは及川さん、
近藤さんは滝藤さん、
金融庁の黒崎さんは愛之助さん、
中野渡頭取は北大路欣也さんが浮かんでしまいます。
どの登場人物もキャストさんとイメージがぴったりだからかもしれません。
最後はお決まりのスカッと解決パターンですが、
それでも、
それまでの数々の試練やそれらを一つ一つクリアしていく過程は
本当に面白くてページをめくる手が止まりません。
この複雑な社会の中で、
人として常に正しい道を選び、
それを実行していくことはとても難しいことだけれども、
この本を読むと、
「やっぱりそうだよね」
「自分が選んだ選択はきっと間違ってなかった」と勇気をもらえる気がします![]()
企業という組織の中で日々悩みながらも一生懸命頑張っている人に
ぜひ読んでほしい作品です![]()
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