先週の金曜日、
取材先で紹介された『第1回書店員ビブリオバトル』に
本
好き
のお友達
と一緒に参加してきましたーっ![]()
![]()
ビブリオバトルというのは、
バトラーが5分間で自分のお気に入りの1冊を紹介し、
バトラーのプレゼンを聞いた聴衆が
「最も読みたくなった1冊」を投票して『チャンプ本』を決めるというゲーム。
私は毎年、
高校生のビブリオバトルに取材でお邪魔しているのですが、
今回初めて本のプロである書店員さん版を開催するということで、
とても興味があり、参加させていただきました。
バトラーは、
あゆみBOOKS、有隣堂、三省堂書店、
ときわ書房、紀伊国屋書店、大盛堂書店、
という各有名書店を代表する人々。
最近めっきり本を読む時間がなくなってしまった私には、
どの本もまだ読んだことがないものばかりでした。
接戦の末、
チャンプ本に選ばれたのがコチラ![]()
![]() |
本にだって雄と雌があります (新潮文庫)
Amazon |
私が最も読みたいと思った一冊は、
準チャンプ本のコチラ
![]() |
横浜駅SF (カドカワBOOKS)
Amazon |
でした。
チャンプ本とどっちにしようか悩んだのですが、
以前住んでいた横浜駅が舞台の話ということで、
今回は懐かしさをとってコチラに一票を入れました

ちなみに、
一緒に参加したお友達
が選んだのはチャンプ本。
また、
最初のバトラーが紹介した1冊が
まさに今読んでいる最中の本だったみたいで、
ちょっと驚きました。
本を読んでみたいんだけど、
たくさん本があって、どれから手を付けたらいいか分からない・・・。
そんな時は、
ぜひ今回のようなビブリオバトルで紹介された手に取ってみては
高校生版のビブリオバトルも大人に負けないハイレベルで
どれも面白そうな本ばかりでした。
今年はぜひ、
トークセッションで浅田次郎さんが話しておられたように
本屋さんで本を買って、
早く中身が読みたくて家に帰る途中の喫茶店で開いちゃう、
そしてコーヒー
片手にどっぷりと本の世界に浸る・・・
そんな穏やかな時間を少しでも多く持ちたいものです




