ここからは、
ＧＷに旦那サマ
と訪れた京都の旅をご紹介します
中学校の修学旅行をはじめ、
これまでにも何度もお邪魔している京都だけど、
意外とまだ足を運んだことのない場所が結構あったりして、
３泊４日とのんびりオトナな京都を満喫してきました。
最初に訪れたのは、大原にある『宝泉院』。
旦那サマが京都に来た時に必ず立ち寄る場所なんだそう。
大原というと三千院が有名だけど、
旦那サマ的にはコチラのほうが断然オススメ
だとか。
桜
や紅葉
の季節が美しいとされている京都だけど、
新緑もとっても素敵。
宝泉院の名物がコチラ
額縁庭園。
柱を額に見立てて望む広く開け放たれた庭は、
まさに絶景。
この絶景を静かに眺めながら、お抹茶をいただきます。
左手には、五葉の松。
右手奥には、
美しい音を奏でる水琴窟。
床から飛び出た細い筒に耳を近づけると、
なんとも澄んだキレイな音が聞こえます。
そして、もう一つ。
写真にはありませんが、
伏見城で自害した武将の霊を慰め、供養するために作られた
血天井。
私は血天井の存在自体を知らなかったので、
旦那サマの説明を聞きながらかなり見入ってしまいました。
もちろん、
私のような初心者さんのみでも、
宝泉院の歴史や見どころを住職さんが適宜教えてくれるので大丈夫。
旦那サマも
訪れる度に住職さんの解説を聞いて覚えたんだって。
せっせとお掃除する姿を思わずパチリ
小さなお寺ですが、
旦那サマはここに来ると、
いつも１時間以上ぼーっとお庭を眺めているんだそう。
「せっかくのお休みなんだもん。
それくらいのんびり過ごすひとときがあってもいいよね
」
と、
結局私たちも
気持ちがゆるゆるとほどけていくのを心地よく感じながら
のんびりと過ごさせていただきました
