原題:THE BUTLER
監督:リー・ダニエルズ
製作年:2013年
製作国:アメリカ
先週、
Graditoさんの試写会プレゼント
が当たったので、
お友達を誘って一緒に観に行ってきましたーっ![]()
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主役は、
ホワイトハウスで歴代の大統領7人
(アイゼンハワー~レーガン)に仕えたという黒人の執事セシル。
奴隷として働かされていた貧しい農園生活から逃げ出したセシルは、
とあるホテルで見習いのボーイとして働き始め、
ついに、ホワイトハウスの執事としてスカウトされます。
そして、
ワシントンで愛する家族と過ごす安定した裕福な生活を手に入れます。
忠実に白人に仕えるセシルは、
キューバ危機、
ケネディ大統領の暗殺、
ベトナム戦争など、
アメリカの歴史が大きく動くその瞬間を一番近くで見届けてきた一人。
と同時に、
黒人差別と闘う息子や家族との関係に葛藤するセシル。
最後に、
本当に大切なものが何であるかに気づき流す彼の涙が作品のテーマです。
私が一番印象的だったシーンは、
黒人差別が根強く残る国と戦う兄と
国のために戦うと決めてベトナムの戦地に赴くことを決意した弟の
会話のシーン。
実は、
同じようなシチュエーションは、
山崎豊子さんの「2つの祖国」でも描かれています。
一番身近で大切な存在である家族が引き裂かれる戦争のむごさを
改めて実感させられたシーンでした。
そして、
もう一つこの映画で興味深かったのは、
歴代各大統領の個性というかキャラクターの面白さ。
特に、
ケネディ大統領は映画でも抜群にかっこよかったです![]()
現在駐日大使を務めておられるキャロラインさんも登場していて、
とってもキュートで可愛かったですよ![]()

