監督:ベン・アフレック
製作年:2012年
製作国:アメリカ
言わずと知れたアカデミー作品賞受賞作品です。
作品を観に行く前から、
映画ファンの同僚から
「う~ん、劇場で観るほどの作品じゃなかったと思うけど…」
と結構厳しい評価をもらっていたので、
そんなに期待せずにアンコール上映を観に行ったのですが、
やっぱり
「これで『作品賞』かぁ…」
と正直思ってしまいました…![]()
史実に基づいたお話なので、
結末を知った上でスリルを満喫するっていうタイプなんだけど、
ちょこちょこ細かい部分での粗さが気になってしまって。
あと、
「アメリカってやっぱすごい!」的な傲慢な感じが強く出ていたのも、
私としてはあまり好きになれませんでした。
ただ、
実際の大使館職員6人とそれを演じる俳優さんが
かなりそっくりだったので、
それには少しびっくりしました。
いかにも「アメリカ」な映画
だと思います。

