原題:MALENA
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
製作年:2000年
製作国:イタリア
“イタリアの宝石
”と称されるモニカ・ベルッチ。
正統派のラテン美女で、
同性の私も思わず見惚れてしまうほど
とにかく「キレイ
」の一言に尽きます。
主人公のレナートも、
自転車
を買ってもらった12歳のある日、
村一番の美女と称されるマレーナに初めて出会い、
一瞬にして恋に落ちます。
そして、一途に彼女を想い続けます![]()
しかし、
村中の男性からも熱い視線を独り占めする一方、
同性の女性たちからは常に冷たい軽蔑の眼差しを受けるマレーナ。
女性ってやっぱり怖い…![]()
とあらためて実感するとともに、
完璧な美貌を持つこと、人から注目されることが
必ずしも完璧な幸せにはつながらない、
ということも思い知らされます。
町中にはびこる誹謗中傷から愛する彼女を守りたくても、
子どもだったがために、
一人の男性として
彼女の隣にいてあげることが叶わなかったレナート。
けれども、
物語の最後に彼は、
彼女が本当に望む幸せのために、
ある行動に出ます。
そして、
時を経て再び出会ったマレーナに一言、
「お幸せに」
と声をかけます。
もちろん彼女はレナートのことを知らず、
そのまま静かに立ち去っていきます。
少年時代の切ない思い出に別れを告げるそのワンシーンが、
私の中では一番印象に残りました![]()
レナートの甘酸っぱい
初恋の思い出を見届けながら、
私も遠い昔の懐かしい恋心
を思い出したからかもしれません

