今日から、7月。


2012年も折り返し地点に来てしまいました。


本当に月日が経つのは、本当にあっという間ですね。





ところで今日は、


実は、


時間時計に関して、ちょっと珍しい日なんだとか。


1秒だけ、


いつもの1日より長いんだそうで、


「08:59:60」という瞬間が存在したそうです。


・・・といっても、


ふつーに生活してる分には、全く影響はなかったけれど…汗





日本では、


何度か議論されたものの、


結局未だ導入されていない「サマータイム」ですが、


ヨーロッパでは長く習慣として根付いていて、


年に2回、


必ず家中の時計腕時計を調整しなくてはいけません。


1年を通して考えれれば、


結局何も変わらないと頭では理解していても、


1時間早まる日となれば、


なぜか少し損をしたような気分ダウンになるし、


逆に、


1日が1時間長くなるとなれば、


ちょっとだけ得をした気分アップになるもの。


サマータイムを初めて経験したときの私は、


学校に遅刻したり、時間を間違えたりしないようにと、


数日前からかなり時間に神経質になっていましたあせる


…というのも、


町のあちこちの時計は、


たいていきちんと動いていなくて、


常に示す時刻はずれているのが当たり前状態。


「今、何時なのか」


結局のところ、信じられるのは自分だけだったりするからです。


以前のブログでも紹介しましたが、


グラナダの人たちはかなりマイペースな時間の考え方の持ち主。


なので、


多少の時間のずれは実際のところほとんど気にならないみたいですが、


時間にきっちりしている「日本人」の私は、


同じ街に住んでいても完全にはそうはならなかったです汗


ただ、


今思えば、


留学を機に、あまり気持ちがピリピリすることがなくなったのは事実。


ただ単に歳を重ねただけなのかもしれないけれど、


少し心に小さな余裕が持てるようになったように思いますにへラブラブ