監督:カレン・グッドマン、カーク・サイモン
製作年:2010年
製作国:アメリカ
昨夜は、お友達と
『難民映画祭』に行ってきましたーっ![]()
今週末まで開催してるみたいなので、
機会があったらぜひ足を運んでみてくださいね![]()
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ちなみに、
教育関係の仕事に携わる私としては、
やっぱり子どもたち
を主役にした作品は外せません。
今回のこの作品は、
日本初
上映で、
第83回アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞をしたそうです。
お話の舞台は、
イスラエルのテルアビブという街にある学校
。
この学校では、
世界48カ国から集まった子どもたちが学んでいます。
彼らは、
目の前で家族を殺されたり、
生まれ育った国を追われたりと、
いろいろと複雑な事情を抱えている子たちばかり。
初めて「学校」という場所に来た子、
言葉が通じなくてどうしていいか分からない子、
着るものも持ち物も全然ない子。
でも、
ここで学ぶ子どもたちは熱心で優しい先生たちに囲まれて、
徐々に笑顔を取り戻していきます。
彼らはみんな
「学校に行くことが今の生活の楽しみ
」
「学ぶことは楽しい
」
と口をそろえて言います。
「学校に行って学ぶ」という今の日本ではすっかり当たり前のことが、
こんなにも彼らに
“生きる喜び”と“前に進む勇気”を与えているということを知り、
あらためて『教育』の大切さ
を実感させられました
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