はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話/川口 淳一郎
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先日、


ご縁があって、


JAXAの川口淳一郎さんにお会いすることができましたーっニコニコ


今ではすっかり、


日本中あちこちでひっぱりだこな超キラキラ有名人ですね。



講演では、


「はやぶさ」プロジェクトはやぶさの構想から世界初の快挙の瞬間までを、


丁寧に説明してくださいました。


構想25年、計画実行から7年。


本当に、


何がどうすごいのかさえも全く想像できないくらいすごいですね~。


川口さんによれば、


「はやぶさ」は漢字の「隼(はやぶさ)」に形がそっくりなんだそう。


決して、漢字の形を真似て「はやぶさ」を作ったのではなく、


漢字の「隼」が、将来の「はやぶさ」の形を予想して作られたんだとか!?




よく考えてみたら、


はやぶさは、


最後は自分の身が散って消えることを覚悟しながら、


繰り返し訪れる危機にもめげずに、


任務(イトカワの砂を地球に持ち帰ること)を最後まで完璧に遂行しました。


「最後に『はやぶさ』にふるさとを見せたかった」


と話す川口さん。


消える瞬間に「はやぶさ」自らが撮って送ったという地球地球の姿は、


本当にとってもキレイキラキラで、


聞いていた私も思わず胸にぐっときましたうるうる




川口さんも、


「『はやぶさ』の成功は、技術よりも根性」


と話しておられました。


そういえば、


W杯優勝という偉業クラッカーを成し遂げたなでしこJAPANの選手も、


同じようなことを言ってましたね。




「いずれは、学びからの脱皮が必要」



「教科書本には過去しか書いていない」




「高い塔sobieru.を建ててみなければ、新しい水平線水平線は見えてこない」




世界の最前線で活躍する人の生きた言葉は、


ついつい当たり前のように過ごしてきた日常を、


ふと、振り返り見つめ直す機会を与えてくれますにへラブラブ