もしドラ

AKB４８効果もあって、

今映画でも注目の作品。

ようやく本を読むことができましたーっ

大人というより、

高校生くらいの若者向けだったのね？

というのが、読み終えた正直な感想です。

理論紹介に分かりやすいストーリーが加わっているので、

とっても読みやすい

しかも、「程久保」は大学生時代に住んでたところの超近所なので、

話の舞台としても、親近感が沸きました

組織を「部活動」に置き換えるっていうのは、

社会に出る前の学生さんたちにとっては新鮮な感じかも。

でも、

一歩社会に出れば、

本に書いてあるようなことのほとんどは、

身をもって体験したり、

尊敬する人から直接聞いたり教わったりできること。

大切なのは、

それらをちゃんと忘れずに自分のモノにできるかどうか。

ついつい、

その場では分かったつもりでも、

すぐに別のことに気をとられて忘れちゃうから（私もそう・・・）、

時々、

こうやって本とかから改めて思い返す機会を得る必要があるのかも。

それにしても、

今回の『もしドラ』効果はすごいっ

当のドラッカーさんもびっくりしてるかもね