- マリアビートル/伊坂 幸太郎
- ￥1,680
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おススメ
度：★★★★☆
大好き
な伊坂さんの小説です。
なので、
基本的に期待は絶対裏切らないっていう安心感が、
この満足感にプラスされてます
私にとって、
伊坂さんデビューの作品は『グラスホッパー』。
なので、
その続編にあたる今回の作品は、
すっごく思い入れがあります。
ところが、
『グラスホッパー』の話の詳細をすっかり忘れてしまっていたので、
リンクする登場人物の面白さまで半減してしまいました・・・
なので、
コレを読もうと思ってる人は、
ぜひその前に『グラスホッパー』を読んでね
私個人としては、
トータルでは「槿」さんが一番好きです。
活字のみのイメージだけど、
もし実在してたら、絶対顔も私好み
な気がするの
その次は、今回から搭乗するトーマス
に詳しい「檸檬
」さん。
すっごいキャラクターがカワイイ
でも、残念ながら、
その檸檬さんは私の予想とは違う結末を迎えてしまうんだけど
『グラスホッパー』を読んだとき、
ほんとにこんな人たちが実在するのかすっごく気になって、
そういう関係のことを知ってそう（
）な人に聞いてみたことがあります。
そしたら、
「きっといるんじゃないかな。」
と言って、
「なぜ？」「なぜ？」と子どものように質問を繰り返す私に、
いろんな興味深いお話を聞かせてくれました。
本
を読み終えて、
ふと
そんな懐かしいエピソードを思い出しました
