2010.08.14
12:00
マンジャングルのあとに訪れたのは、城邑民族村。
ここは済州島の伝統的な家屋などが残っている集落で、
200戸ほどの世帯が今でも暮らしているそうです。
日本でいう五箇山の合掌造り
みたいだね。
コチラも世界遺産の登録を目指してるんだとか。
でも、屋根は“わら”じゃなくて“かや”ぶきです。
集落を見渡すことができる高台があります。
高台はカラフルに彩られててとってもカワイイ![]()
せっかくの屋根の両端、切れちゃってる・・・![]()
だって、せっかくなら誰もいなくなった瞬間がいいかなと思って。
慌てて撮っちゃいました。。。
ごめんなさい![]()
せっかくなので、
おうちの中を見学させてもらいましたーっ![]()
ほら、ちゃんと生活してる証拠満載でしょ![]()
おうちの入口(玄関)には三本の棒がかかっていて、
かかっている棒の本数で、
家主が「在宅」なのか、
「ちょっとお出掛け」なのか、
「結構お出掛け」なのかがわかるようになっているんだって。
泥棒がいない穏やかな村らしいよ。
羨ましい~っ![]()
ちなみに、
おうちの見学ができるところはとても限られていて、
日本語のガイドさんがいるのは2軒のみ。
かなり上手に日本語をしゃべりまくるおばちゃん
です。
入場料がタダの代わりに、
電気のないはずの家で唯一エアコンが効いているという特別
ルームで、
村の特産品をオススメされます![]()
私達も、
おばちゃんの勢いに押されて、
押されて、
押されて、
・・・
買っちゃいました・・・![]()
「五味子(オミジャ)」という実からとったお茶です。
村を出た直後は、
ちょっとぼったくり
なお値段(W40000)だったんじゃないかと、
2人でかなり後悔![]()
でも、
大切な文化遺産である村を残すための心ばかりの“寄付”ということにして、
納得させましたー![]()
なんて、
いわくつきの五味子茶(原液)ですが、
実際のところ、かなり飲みやすくて美味しいし、
美容や健康にもイイみたいで、
少しずつ「買って良かったかな
」って実感してます![]()





