世界中が熱狂しているワールドカップ
。
スペイン
も、世界有数のサッカー大国。
W杯はもちろん、国内リーグの『Liga Espanola』に、
国王杯『Copa del Rey』、
そして、チャンピオンズリーグと、
１年を通じて街中がサッカーで賑わいます
２年前は、『EURO』でもきっと大盛り上がり
だったはず
私が滞在していたときは、
バルセロナが１４年ぶりにチャンピオンズリーグで優勝
バルサファンの彼とお友達とみんなで、
BARで応援したあの日を今でもよく思い出します
思い出のBARはコチラ
カテドラルの裏手にあって、
大きなスクリーンでよくサッカーの試合をやってました
奇跡
の逆転をし、勝利を確信したときは、
周りにいた全然知らない人もみんな一緒になって歓声をあげ、
抱き合って喜びましたーっ
そのへんのフレンドリーさは、
ほんとスペイン人のいいところ
日本人の私も、みんなと一緒に手を叩いたり、抱き合いました
その後、街の中心にある広場に集まって、
勝利のお祭りさわぎ
実は、事前に警察が警戒態勢をひいており、
噴水
の水は抜かれてました…
飛び込みは大阪道頓堀に限らず、世界共通のパフォーマンスみたい
驚いたのは、
次第にエスカレートするファンたちの騒ぎを見かねて、
警官はついになにやら煙が蔓延するもの（？）を発射し、
メンバーを拘束しようとしたこと。
その途端、一斉に逃げ出した
ファンたち。
何が起きたのかさっぱり分からない
私達も、
「とにかく走れ～っ」
「逃げろ～っ」
の叫びに押されて、ずいぶんと遠くまでがむしゃらに走りました
結局、マンションにもどってからも、
クラクションを鳴らしながら街を疾走する車
や、
バルセロナの応援歌を大合唱する階下に住んでるおじさんなど、
夜通し街に静寂が訪れることはありませんでした…
でも、
それだけみんながバルサの勝利を待ち望んでいたということ
そんな瞬間に立ち会えたことを、
私も満喫できてよかったなーと、素直に思ってます
