- ブラックペアン1988/海堂 尊
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
おススメ
度:★★★★☆
たまたま図書館の予約リストの順番が重なってしまい、
続けて海堂尊さんの作品です![]()
今回は、表題の通り1988年の話。
つまり、『バチスタ~』のときに病院長を務めていた高階病院長が、
講師としてはじめて東城大学に来たときになってます。
その他、『バチスタ~』や『ナイチンゲール~』にお馴染みの人々の
若かりし頃の様子が描かれてます。
ストーリーも『螺鈿迷宮』より面白かったぁ![]()
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医学の専門知識がないので
、
理解に苦しむところも多々あるけれど
(そもそもペアンって何?ってところから・・・
)、
でも、最後はそのペアンが重要なキーアイテムになってて、
一気に読み終えちゃいましたー![]()
1988年はちょうど昭和から平成に変わるころと重なるんだって。
私は8歳。
何を考えながら毎日を過ごしていたのか、
さっぱり思い出せません・・・![]()
でも、福井に住んでいた頃なので、
きっと毎日お友達と校庭や公園で元気に遊びほうけていたと思います。
あの頃は腕白だったもんね![]()
そういえば、『平成』と書かれた額を紹介していたのが、
あの小渕恵三元首相だったんだよね。
その映像を見ながら、
「平成(へーせー)なんて変な名前」と子どもながらに思ったのは、
きっと私だけじゃないはず![]()
ちなみに、海堂尊さんの作品って、
なんで文庫本になると2冊になるの???
十分一冊にまとまるよねー。
借りてる私がいうのもなんだけど・・・
、
買う人にとっては、割高でしょ?
何か特別な理由でもあるのかなー。
