こんばんは。
ともちです。
私が勤務先からドイツ駐在を打診されたとき、「アラフォー独身」というステータスでした。
打診があった直後、頭に思い浮かんだのはこんなこと。
・海外で生活したことないのに、英語圏でもないドイツでやっていけるのか。不安しかない。
・誰も知り合いを作れず、一人寂しい駐在生活になったらどうしよう。
・ただでさえ婚期を逃して独身のステータスなのに、ドイツ駐在決めたせいで一生独身だったらどうしよう。
・高齢のおばあちゃんに何かあったら、直ぐに日本に戻れない。後悔するのではないか?
・ビジネスレベルの英語力なんてないのに、仕事やれるのか。
ぶっちゃけ、結婚のご縁を逃すかもしれない恐怖、海外生活への不安が大きくて、仕事は何とかなるかなと思ってました笑
一応、ドイツ駐在の打診があったことを父親に相談しました。
結婚の「け」の字が出る会話をしたことがない我々でしたが。
父親がいきなり本題を振ってきました
「仕事はいいとして、結婚はどうするんや。ドイツに行ってどうするつもりや」
ついこう答えちゃったんですよね。
「結婚したいと思って色々活動してみたけど、結婚を考える彼氏は今いない。何もしなくて彼氏がいないわけじゃない。日本でこのまま今の生活を続けても彼氏は出来る確証はない。恋愛・結婚とは縁が遠いと思ってほしい。ドイツに行ったら、確実に仕事の経験値は増える。ドイツにチャレンジした方が後悔しないと思う。」
父親と会話する前に、会社の同僚・先輩、他の親戚(アラフォーで結婚したおばさん)にも相談していて。
ある程度、心が固まっていたのかもしれません。
でも自分でもこんな言葉が出てくると想像してなくて、びっくりで。
娘から、こんなことを言われた私の父親。
「じゃあ、ドイツ駐在期間中に仕事と同じくらいプライベートを頑張るんやな。ハズバンドゲットや。」
って言ってきまして
なんか、笑えちゃって、「じゃあハズバンドゲット頑張るわ」みたいな会話で電話を切ったような記憶があります
親、親戚、会社の同僚&先輩、友達、いろんな人と話をして、
・日本の中都市で会社⇔家の往復だけしていたら、出会いは無い。
・中都市で結婚相談所、マッチングアプリで出会いがあるか分からない
・日本人よりも外国人の方がマッチングするかもしれない
・外国人の方が年齢よりも中身を見てくれそう
・海外出張よりも海外駐在の方が確実に英語力はupしそう
・海外駐在のキャリアがプラスされたら、今の会社や住んでいる場所が嫌になったときに転職しやすそう
・環境を変えたら何か起こるかもしれない
という考えに至り、ドイツ行きを決めたのでした。
プラスで、ドイツ駐在を後押ししてくれたモノがあるのですが、それはまた別の機会に書けたらと思います。
それでは