チケット売り場の他にもこちらの階段上にある窓口でもチケットを購入することが出来ます。

 

 

ちょうど入った時にボランティアガイドさんの説明が始まり、ダンナ様が「聞こう」と言うので、

席に座ってお話をじっくり聞かせていただきました。

 

 

こちらに置かれているのは主砲砲弾だそうです。

 

 

10分ほどお話を聞いた後は、ガイドさんと一緒に館内を歩きながら説明を聞きます。

こちらは後部主砲。実際に見るとすっごい大きいです。

 

 

こちらは無線電信室。

巡洋艦がバルチック艦隊を発見し、第一報を発信。

その電報はこの電信室の36式無線機で受信し、直ちに東郷聯合艦隊司令長官に報告されたんだそうです。

マネキン?みたいな人が置かれててすごい臨場感あふれてます。

 

 

 

砲弾を発射するまでの方法もすごいリアルに再現されてて勉強になります。

こちらは15cm副砲の操法展示です。

 

 

上甲板中部の両舷にはそれぞれ4門の8cm砲が展示されているんですが、実際に向きを変えて操作できるんです!撃てはしませんが・・・💦

 

 

マストの近くには「Z旗」が靡いてました。

 

 

このZ旗にはいろいろな意味があるそうで、「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。」との言葉が有名だそうです。

 

 

他にも乗組員が寝ていたハンモックも再現。

 

 

最後に前部主砲で説明を聞きました。

最大射程約1万mの、口径30cm主砲が2門装備されています。

 

 

東郷平八郎大将率いる連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を対馬沖で迎撃し、

未曾有の勝利を収めたことなど日本の歴史について久々に勉強しました。

ガイドさんの説明の後は三笠の内部をじーっくり見学しましょう!