約一か月かかりで製作したハンガリー製のカロチャ刺繍のハラ―カバーが本日完成しました!

 

こんなの簡単じゃないって思われるかも知れませんが、縫い目が揃うように丁寧にゆっくり手縫いをするので、時々失敗したら糸を全て抜いてやり直しをすることも数回ありました。

 

 

ハラ―カバーって何なの?と思われる方も多いと思いますが、ユダヤ教の金曜日の日没後にお供え物?として儀式の為に焼いたパンがハラ―と呼ばれ、それの上に被せるカバーのことです。今度の金曜日にでも焼きたいと思います・・・気力があれば。

 

 

まあね、このヘブライ文字は何かというと。。。緑色の文字は「shalom」シャロームでこんにちわ!

 

 

最後に100ショップで買ったフリルもつけました。

 

 

最初は仮縫いしてね。

 

 

そして、フレームの部分も良く見えるように強調しました。

 

 

勿論、このハンガリー製のカロシャ刺繍の原型にはヘブライ語が書かれていないので、このヘブライ語は自分でボールペンで書きました。

 

 

これは「challah」、ハラ―パンのことです。

 

 

これは、まあさっき言った「shalom」、こんにちわ!

 

 

これは、安息日を意味する「sabbath」、シャバットです。

 

 

途中で糸が無くなってしまったので別の色の糸で続けました。

 

 

全てのヘブライ文字が完成です。

 

 

そして、フリルも付け加えました。

 

 

まあ、最初は仮縫いをしてからちゃんとミシンで縫います。

 

 

 

 

そして、同じデザインの布を2枚重ねて袋縫いにして、裏返して、また縫います。

 

 

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ハンガリー製のカロチャ刺繍パターンはこんな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ハンガリーの伝統、カロシャ刺繍>