2017年4月29日(土)の午後7時頃に長崎市内にあるホテル(ホテルモントレ長崎)に到着し、4月30日(日)にはホテルで朝食を取った後、朝8時にホテルを出て隠れキリシタンの末裔たちが運営している外海地区(そとみ)隠れキリシタン村「出津文化村(しゅっつぶんかむら)」(→クリック)へ行き丸一日過ごした後、長崎へ戻り18時半から浦上天主堂で行われるミサに参加してきました。
※今日は遠出をしてかなり疲れているのでスマホで撮影した写真のみアップします。
本当に良いお天気に恵まれて感謝です♪私を1日案内して下さったガイドさん(隠れキリシタンの末裔だが既にカトリック信者として復帰されている方)おっしゃるには、長崎県は中国からのPM2.5の被害がある為、お天気が良い日でも海の上の空は雲っているそうです。
この浦上天主堂は、大正3年(1914年)3月17日に建立されたそうです。詳しい情報についてもっとお知りになりたい方は浦上天主堂公式サイトをご参考になさって下さい。
http://www1.odn.ne.jp/uracathe/henkakusi.htm
長崎市内にある教会には、よくヨハネ・パウロ2世の銅像.が立っています。
こちらの遺跡のような像は原爆で破壊されたものだと思います。
こちらの写真はミサが始まる前に撮影しました。掲げてあるスローガンには「祖先の旅で示した強い信仰に倣いそして子孫に伝えよう」とあります。やはり日本にあるカトリック教会でも司教区によって標語が変わるものなんですね。こちら長崎県では隠れキリシタンであった方々がカトリック教会で改めて洗礼を受けて生活している為、ミサが始まる前の祈りでも独自にそのようなことが書かれてある祈りを唱えます。
十字架の道行きがステンドグラスになっています。いい感じの暗さでしたのでステンドグラスの絵も鮮明に撮影することができて良かったです。